松の床と杉の天井、珪藻土の壁を用い、自然素材のすこやかさに癒されるLDK。目の前に広がる浜名湖の風景を眺めて、リゾートチックな日常を楽しめる。ダイニングから和室の窓に至る抜け感も爽快だ

湖の風景を眺めながら料理の支度ができる対面キッチン。その横には240角の桧の大黒柱が存在感を放つ

キッチンの正面に設けたスタディカウンター。勉強がわからないときはすぐにキッチンにいるママに質問できる。隣の書棚から本をサッと手に取れるので便利！

和室にも掃き出し窓が設けてあり、浜名湖の風景を見渡せる。リビングとの仕切り戸をオープンにしておくと、いっそう空間に広がりが生まれ、リビングにいても、和室にいても開放感を味わえる

壁面いっぱいまでカウンターと鏡を設けた造作の洗面化粧台。洗い場もワイドサイズにして、機能性がアップ

土間収納は、ご主人の趣味のサーフィン道具をしまえるようにスペースを広く取ってある

リビングの続き間の和室は、普段は仕切り戸を開放しておくことで、LDKにいっそう広がりが生まれる。来客時には戸で仕切って使えば、まるで高級旅館の一室のような居心地の良さ。湖の風景を眺めながら、リビングとはひと味異なる雰囲気を味わえる

ダークグレーで統一した外観。同社ならではの頑丈な高基礎が、地震や水害などの災害から家族と住まいを守る

外構には黒いゲートや南国風の植栽を用い、シンプルを極めた外観をリゾートチックに彩っている

ご主人のオフィスと奥さまのネイルサロンを併設したワイドスケールなコートハウス。植栽にはヤシの木を用い、リゾートチックに演出

松の床と珪藻土の壁、杉の天井による自然素材の空間に癒される寝室。ウォークインクローゼットと壁面収納を設け、収納もたっぷり！

カバザクラの床と珪藻土の壁で仕上げたLDK。混じり気のないふくよかな木の香りは、壁に用いた珪藻土が室内の空気を清浄に保ってくれるから。優美な木目のカバザクラの床が足元から温もりをもたらし、体にやさしい自然素材の空間で、すこやかに暮らすことができる

LDKの床には厚さ30mmの松（パイン）の天然木を用い、自然塗料で濃い茶色に着色。太い梁が等間隔に並ぶ天井も松の板張りで。壁には珪藻土を採用。小上がりの和室はホームパーティなどの際、腰掛け代わりに使うこともできる。床下には引き出し収納を設けた

タイル敷きのテラスデッキ。外壁と同素材の壁で中庭のように囲み、プライバシーを確保。壁がファサードのデザイン上でも効果的な役目を果たしている。梁の影が広い空間に変化をもたらし、非日常感溢れるリゾートチックな空間が実現

床には厚さ30mmの松の天然木、壁には珪藻土を用い、天井は構造が見える「天井現し」のLDK。天井高はなんと2820mm。天然木の天井や床が太陽熱をたっぷり蓄えるため、冬でも足元が冷え込まず、素足で過ごせるほどの暖かさ

床に厚さ30mmの松の天然木、壁に珪藻土を用いた2階の子世帯のLDK。掃出窓の外には広いバルコニーを用意。2階なので周囲の視線も気にならず、窓を開けてのびのび過ごせる。広さは17.9畳、天井高は2.5mあるため、開放感も抜群だ