リビングの畳コーナーは多層空間®を採用して、下部に収納スペースも確保。奥さまが洗濯物を畳んだり、ご主人がパソコンを使ったりと日常の暮らしの中で活躍する

2階に上がると、吹き抜けの効果で開放感たっぷりの空間が広がる。当初リビングはフラットな状態で考えていたが、『三和建設』からの提案で畳コーナーは多層空間®のエッセンスを取り入れた。フローリングも木の質感を出しながらも暗すぎない色にして、明るい空間を実現している

少し目線の上がる畳コーナーは気分転換にぴったりのスペース。洗濯の一連の動線上にもなるので、畳む作業の定位置にもなっている

ダイニングの可動棚とベンチは「プレゼンハウス®」からアイデアを拝借

外壁はブラックよりも明るい印象でカジュアル感があるモスグリーンにして、3階建ての圧迫感が軽減。幅の広いガルバリウム鋼板でイメージ通りのかっこいい仕上がりに

3階のホールにはアイアン製のワイヤーを取り付け、室内干しを可能に

玄関ホールの手洗いは奥さまが選んだタイルとコーディネートした造作で

目的に応じたニッチも多用。リビングではインターホンと照明のスイッチをニッチ内に収め、鍵をかけるフックも取り付けた

造作デスクは、洗濯物を畳む、ミシンやアイロン作業など、奥さまの日常のワークスペース。仕事に復帰した時には、テレワークスペースにも活用できる

２階のホールには洗濯物を畳むカウンターを設けた

リビングに設けた畳コーナーは、現在子どものプ レイルームに。昼寝や取り込んだ洗濯物を畳むのに便利。和風の吊り押入れも絵本やおもちゃ入れに活躍している

ランドリースペース。洗濯物を畳むカウンターは奥行もありちょうどよい高さに造作

部屋干しスペースもある、広いランドリールーム。カウンターで洗濯物を畳み、その場で収納もできるため、洗濯家事の時短に大きく貢献する

快乾空間🄬の近くに畳コーナーを配置。ここで洗濯物を広げたり、将来子どものお昼寝に使ったりと大活躍の予感

家の中の空気の循環を考慮した、吹き抜け上部の室内干しスペース。収納できる作業台で洗濯物の畳みやアイロンがけなど、ここ1か所で作業が完結

リビングのとなりにある3畳の畳コーナー。コンパクトだが、洗濯物を畳んだり、お子さんの昼寝スペースにしたりと、さまざまな用途で使えるのでなにかと便利。丸い飾り棚は塗壁の色と塗り方を変えて素敵なアクセントになっている

坪庭のシマトネリコを眺められる広い脱衣室には、アイロンをかけたり洗濯物を畳んだりできるカウンターを設置。左にある洗面コーナーは廊下沿いに設けてスペースを節約

天候を気にせず、洗濯物を干したまま出勤できるインナーバルコニーは、共働き夫婦の心強いパートナー。外から洗濯物が丸見えにならないので防犯とプライバシーも確保できる