暖をとるだけでなく、調理にも使えて重宝する薪ストーブをリビングに。「担当の櫻井さんから端材をもらって実家でたき火をしたときに、直火のよさを実感しました」とご主人。初めて迎える冬が楽しみだとも

ツートーンの外壁がモダンな印象のファサード。薪ストーブの煙突やデッキが、自然と親しむ暮らしぶりをうかがわせる

シューズクロークでプライベートとゲストの動線を分けた玄関。空間を広めに確保し、会社で野球チームに所属するご主人の道具類にも、指定席を用意した

Takarastandardのキッチンは、ご主人の伸長に合わせて、ワークトップの高さが90㎝のタイプに。奥には造作のパントリー棚を設置

8寸角のヒノキ柱が据えられたリビング。薪ストーブがインテリアのスパイスに

コミュニケーションをとりやすい対面キッチン

お昼寝や洗濯物の整理など、多用途に使える畳スペース

光に満ちた階段ホール

薪ストーブの火を楽しみながらテレビを見る。くつろぎのリビング

家族で薪ストーブの火を眺めながら過ごす、癒しの時間

暖をとると同時に家族団らんを育む薪ストーブ

ヒノキの香りに包まれたLDK。壁は漆喰塗り。冬は薪ストーブで暖をとり、焼き芋や煮物などを作ることも。薪ストーブだけで晩御飯を作る日もあるそう

庭師であるご主人の仕事柄、木材の端材がよく出るそう。それを活用するため、薪ストーブを導入。溶岩タイルで囲んだ。揺れる炎を眺めながらの一家団欒を楽しめる

ご主人がどうしても欲しかった薪ストーブを土間玄関に設置。揺らめく炎を眺めながら本を読んだり、家族と語り合ったり。単に暖をとるための道具ではなく、今や“家族の一員”として欠かせない存在になった

リビングの主役になった薪ストーブ。『片山建設』の事務所で心地よい暖かさを実感し、家族も導入に賛成。Nさんの念願が叶った。吹き抜けにする代わりに天井を高くすることで、明るく開放的なリビングにしたいという要望も取り入れた

吹抜けの開放感が心地いいLDKは約24畳。リビングとウッドデッキがフラットにつながり、外と内との一体感を楽しめる。薪ストーブは暖をとるためだけの設備ではなく、料理や会話を楽しむなど、家族の絆を深めることにも役立っている