夜のLDKは、昼間とはまたひと味違った幻想的な雰囲気。コーナーには、メンテナンスが大変な薪ストーブの代わりにFF式ガス暖炉を導入した

アジアンリゾートを思わせるＬＤＫ。真壁工法ならではの木のぬくもりと外張り断熱がつくり出す爽やかな空気が家族を包み込む。ダークウォールナットの床に建具や家具の色を合わせ、空間をトータルにコーディネートした

ガラスブロックを配した明るいワークスペース。外からの視線を気にせず、２m×1.6mの大きなFIX 窓から広がる北面の景色を独り占め。吹き抜けから家族の声も伝わり、常に一体感を感じながら作業できる。

吹き抜けの真下に設けた畳コーナー。天井のない開放的な空間は午後の「シエスタ」にも最適。プレーンシェードや和紙のブラインドでリゾート感を演出している。小上がりの段差部分は収納スペース。

大容量のロフトを設けたベッドルーム。高い天井と真壁の効果で空間に広がりを感じる

和の作品もプラズマカットの縁どりでアジアンチックに

ご主人の書斎は、天井に竹材を張り、美しいライトをマッチングさせてリゾートっぽく。壁に飾ったギターも空間に映える。

外と内とのギャップを楽しんでもらうために、外観デザインはなるべくシンプルに

住宅街で煙を出したくないと、LDKには薪ストーブの代わりにガス暖炉を設置

リビングに設置したエタノール暖炉がインテリアの一部に。薪ストーブより手間、手入れが要らず、エコにも貢献する

リビングの主役になった薪ストーブ。『片山建設』の事務所で心地よい暖かさを実感し、家族も導入に賛成。Nさんの念願が叶った。吹き抜けにする代わりに天井を高くすることで、明るく開放的なリビングにしたいという要望も取り入れた

新築するときは絶対に導入しようと決めていた薪ストーブ。LDKの中央にしつらえ、ゆらめく炎を眺めながら家族団らんの時間を過ごす

新城で伐採されたスギやヒノキ、高千穂シラスなどの自然素材でつくり上げたS邸。メンテナンスに手間がかかる薪ストーブの代わりに取り入れたペレットストーブも自慢

リビングの一角にある薪ストーブ周辺は、家族がのんびりくつろぐ場所。『ドロフィーズ』には「薪ストーブギャラリー」があるため、導入や使い方に不安がある場合も安心。家の気密性と断熱性が高く、冬はストーブの温もりが家中に広がる

ウッドデッキと広い庭のある暮らしを叶えたHさん夫妻。薪ストーブを導入したことで、休日の過ごし方がこれまでと劇的に変わったのは言うまでもない

庭師であるご主人の仕事柄、木材の端材がよく出るそう。それを活用するため、薪ストーブを導入。溶岩タイルで囲んだ。揺れる炎を眺めながらの一家団欒を楽しめる

吹抜けのワンフロアが気持ちいいLDK。団らんの中心には、長野県まで行き、オーナー夫妻の暮らしぶりを見て購入を決めた「イエルカ」の薪ストーブが。ピザや焼き芋はもちろん、パン、丸鷄、魚まで調理できるので、お風呂以外にガスを使わなくなったそう