玄関ポーチとお揃いのタイルで、外との一体感を持たせた玄関ホール。ホールにはLDKと同じ大理石調の床材を。緩やかな角度のアーチの垂れ壁が落ち着いた雰囲気

S邸が建つ土地は、いわゆるうなぎの寝床。2台の車が置ける敷地を確保するために3階建てに。外壁は落ち着いた色調にまとめた

南東の窓から光が差し込むLDK。水回りと階段室をキッチンの背面にまとめた間取りで、くつろぎの空間を広くすることが可能に。高級感のある大理石調の床材を用いている

寝室のクローゼットには扉の代わりにロールスクリーンを取り付けた。ビビッドな色をチョイスして空間を引き締めるアクセントカラーに

電子ピアノの部屋。気密・断熱性能の優れた家は気兼ねなく練習ができる。他の家具を設置していないので、おもちゃを広げられる遊び場にも

1階に用意したご主人の書斎。土間収納に面した壁にフィックス窓を設け、2面採光に

土間収納に置くものや収納する位置を細かく確認した上で可動棚を設置。雨に濡れたレイングッズを収納することも考慮し、湿気対策に換気扇も取り付けた

洗面脱衣所もゆったりと。広めの洗面台に、雨の日や花粉の季節に活躍する乾燥機を置くスペースも用意

ポーチと同じモザイクタイルを貼った玄関ホール。女性が多い家族なので、シューズクロークは大きめにつくり、アーチの垂れ壁がやさしい雰囲気を演出

テラスは手入れのしやすさを考慮して、玄関ポーチとお揃いのタイルに

玄関ポーチと一体化したテラス

玄関土間には黒い大理石を、ホールには大理石調パネルでコントラストをつけた

帰宅時にモワッと感がない玄関。アーチの垂れ壁がおしゃれ

ゆったりとした土間玄関。アーチの垂れ壁でやさしい雰囲気を演出

つながりを持たせつつ、緩やかにゾーニングされたリビング。大きな窓の採用により、外と中の一体感を得られる

門扉も玄関ポーチと同じ形にデザイン

本当に必要なモノだけを長く大切に使うミニマルな暮らしを楽しむNさん。玄関のシューズクローゼットもこれだけで十分。洋風の甘い雰囲気にならないよう、垂れ壁のアーチの角度を丸くしすぎないのも『KANAZAWA STYLE』のこだわり

大理石の床に陽光がきらめくラグジュアリーな玄関ホール