子ども部屋は最初から2つの個室を用意。天井とカーテンはお子さまたちが好きな色を選んだ

穏やかに役割を分けながら空間が連なり、LDKはほどよい開放感とくつろぎで満たされる。実際以上の広さを感じさせるホワイト基調のコーディネートはモデルハウスを参考にした。取材日はまだ肌寒さが残る季節だったが、高い性能を誇る「富士産eco断熱」のおかげで、暖房がついていないにも関わらず快適だった。外部からの音も届かず、遮音性の高さも実感しているそう

「あまり凝りすぎると50代、60代になって落ち着かないと思うんです」と、インテリアは飽きのこないシンプルなテイストに。子どもたちが寝たあとのサッカー観戦が趣味というご主人。照明も希望した通りの仕上がりで、いい雰囲気だそう

高台にあり、富士山や駿河湾を望む立地に大満足。敷地内で車の向きが変えられるよう、建物と駐車スペースの配置を工夫した

多目的ルームは、小学校に上がったら机を置いて宿題スペースに。間仕切りもできるので、来客の寝室にも

クロスはお兄ちゃんのセレクト。最初は心配だったが、玄関が明るくなって選んで正解！

階段下や引き戸裏などのスペースを有効活用。限られた空間に広さと利便性がプラスされている

夫妻の寝室。床は濃いブラウン、壁の一面をデニム調のクロスにし、落ち着きを演出。ウォークインクローゼットには布団を置けるよう奥行きのある棚を設けた

「いずれ必要になるから」と子ども部屋は最初から個室で用意

2階の子ども部屋は4.5畳×2部屋。クロスは子どもたちにそれぞれ好きな色を選ばせて決めた

2つの子ども部屋は、兄弟それぞれが好きな色のクロスを選んだ。兄の部屋からは富士山も見える

子ども部屋はお子さまたちが好きなカラーを選択

2階6畳の子ども部屋。クロスやフローリングは他の部屋と統一し、カーテンを差し色にした。個室ができて、大好きなおもちゃ遊びに夢中になることも

2階の個室は寝るためだけと考え、子ども室はコンパクトサイズの4畳。青やピンクなど各自が好きな色を選んでアクセントウォールに

2階も子ども部屋まですべて床はチークで。巾木や窓枠、建具も手作り。子どもたちは２つの個室からそれぞれ自分の部屋を決め、好みのカーテンを選んだ

三女の部屋は明るいパープル系。それぞれ自分で好きな色を選んだ

2つ用意した子ども部屋。収納のクロスの色をイエローとグリーンに

2階は4人家族ぞれぞれの個室を用意。奥さまの部屋はレッドが差し色に