色の選択にドキドキしたという外観は、仕上がってみれば存在感たっぷりの“かっこいい系”。目を惹くスタイルに、通りがかりの人から『袴田工務店』へ問合せがあったとか

琉球畳でカジュアルに仕上げた和室では、子どもが遊んだり、お昼寝をしたり。キッチンの正面だから、家事をしながらでも目が行き届く。来客の宿泊にも使える

「風通しがいいので窓を開けて過ごしています」という居心地のよいLDK。三本引きにした和室の開口部を開け放てば、視界がさらに広がり、大きな開放感を感じられる

DKサイドには、PCデスクにもドレッサーにもなる多目的なデスクコーナーが。奥さまの好みだというグリーンが、空間にやさしい彩りをプラス

廊下からもキッチンからも出入りできるパントリー。両サイドに収納できるため、使い勝手もいい。入口は奥さまの憧れだったというアーチに

家族で使う時間帯が重なることも想定して、洗面は脱衣所から独立した場所に。大きめの洗面ボウルとタイルのデザインにこだわって造作

回遊性を限りなく高めた動線は、家事の時短につながっている。2歳の長女にとっては絶好の遊び場となり、入居初日から嬉しそうに走り回っていたそう

子どもの成長とともに増える靴を整理できたらと、シューズクロークは広めに。外出・帰宅時の動線をシミュレーションして、上着やバッグのための収納も確保した

土地探しから『芹工務店』がサポート。屋根瓦にもこだわり、コテコテしすぎないナチュラルな外観に仕上がった。夏の日差しは軒で防ぎ、涼しさをキープ

ご主人の部屋だけはダーク系のスタイルに。それぞれの好み合わせ、好きなものに囲まれるお家に仕上がった

アーチ型の入り口が目を惹くシューズクロークは、家族3人分の靴も余裕で収納できる広さだ

1階から2階へと続く階段と、2階からスキップフロアへと続く階段はそれぞれ違うスタイルを採用。リビングから見える階段は、踏板の厚みをできるだけ薄く加工することでより洗練された空間に。施工力のある工務店だからこそできる技だ