明るい色でまとめた子ども部屋は、2つに分けられる造り。女の子2人なので、使い方はこの先検討する

20畳ほどの広さにウッドデッキへの視線の伸びが加わり、さらなる開放感。シンプルな色づかいがモダンな印象に貢献する

ベランダ上に突き出たロフト部分が、スタイリッシュなキューブのフォルムに立体感と大きさ以上の存在感を付加。窓のリズミカルな配置もアクセントになっている

限られた敷地ながら玄関は広めに確保。屋外で使用するものをシューズクロークに収納することで生活空間がすっきり保たれる

収納にする案もあったが、階段下はパソコンスペースに。広さの演出にも一役買っている

家族がキッチンまわりを行き来できるレイアウト。キッチンとテーブルを横に並べる配置は見学会で見た家を参考に

寝室には広がりのある空間を演出するロフトを配置。濃い色の床とご主人が選んだ調光式の照明により、落ち着きある空間に仕上がった

ウッドデッキはリビングの役割を外にも伸ばす。「甥っ子、姪っ子がきたときは、窓を開放して遊びます」と奥さま

将来に備え、子ども部屋は2つに分けられる造り

2方向を道路に面した変形地であることから、敷地の使い方を丁寧に検討

2つ用意した子ども部屋。2人目が男の子でも女の子でもいいようなクロスを選んだ

三女の部屋。長男の部屋とまったく同じ広さ、同じデザインでも、クロスと造作家具の色を変えただけで女の子らしい部屋になった

将来的に２部屋に分けることができる子ども部屋

子ども部屋は将来仕切れば2部屋に分けれるようにした

2階子ども部屋のドアはピンクとブルーで塗り分けた。照明の色や木材の色に馴染むカラーコーディネートが見事

子ども部屋の手前に設けた2階の洗面スペース。１階の雰囲気に合わせて、壁にモルタル風のクロスを用いている。女の子が2人なので、将来のことを考えて、カウンターや鏡の大きさも十分に確保した

将来的に2間に分けられる子ども部屋

子ども部屋は将来2つに分けられる仕様となっている