壁の色を青くし、バルコニーへ出るサッシの高さを合わせるために畳コーナー設置するなど、すみずみまでこだわりがいきわたる

壁は珪藻土の上に漆喰を塗り、調湿効果はもちろん触っても白くならない配慮を

LDKは奥さまの意見を最重視。夢だったホームパーティも余裕の広さに大満足。奥のペレットストーブは旦那様のこだわり。冬になるのが今から楽しみ

キッチンのカウンター収納は大工さんの手作り。食器の数、大きさに合わせて奥行きのサイズが決められた。杉を使った手作りの照明器具も素敵

共用のフリースペースは壁の色を緑に。将来的には間仕切りも可能

玄関土間の奥はシューズクローク。床、天井、建具に天然木が使われ温かみあふれる空間が広がる

1～3階をつなぐ高い吹き抜け。北側に窓を多用し、各階のホールに十分な明るさを確保

無垢材を使用した木造3階建ては、軸組に金物を使った在来工法＋プロウッド工法で実現。3 階の広いバルコニーでバーベキューをするのが夢

開放感あふれるLDKは、畳コーナーと合わせて26畳の大空間。奥さまこだわりの白いアイランドキッチンから家族の様子を見渡せる

小上がりの畳コーナーの外はバルコニー

高さ2.5mのハイサッシを使用し、さらに、サッシの上部10cmほどを天井より高く潜り込ませることで、サッシの線が細く見えるように演出。無駄なラインを削ぎ落とす細部へのこだわりが、洗練された空間をつくり出す

小上がりの畳コーナー。カウンターに合わせて高さを設定してあるため、ステップを一段設けて上がりやすくした

キャンプ用品をたっぷり格納できる4.8畳の土間収納。青いリビングドアが差し色に

ダイニングの奥には小上がりの畳コーナーを設置。窓の外の屋根付きバルコニーと組み合わせて、多目的な利用が可能だ

家族のつながりを感じるナチュラルテイストのLDK。フローリングの色と質感に合わせ、テレビステーションは木目調のクロスに。小上がりの畳コーナーは移動も可能

外観は2パターンの同系色サイディングでデザイン。窓はすべて断熱性が高い樹脂サッシのトリプルガラス

和室と合わせると30畳を超えるLDK。床の色に合わせて、家具も『ひだまり工房』がコーディネート

2F子世帯の小上がりの畳コーナーからスカイバルコニーへ出られる。ベンチを造作したので、花火を眺めながらビールを飲んだりBBQをしたりと、アウトドアリビングとして楽しむことができる