2階のウッドバルコニーにはタープを設け、外の風景を眺めて楽しんだり、日光浴をしたり。バルコニーの下や庭で遊ぶ家族に声をかけることもできる

ウッド調の外壁に赤く塗られたバルコニーが映えるレトロな外観。室内は日常を遊び尽くす工夫が詰まったコンパクトなスキップフロアで構成されている

1階は玄関と洗面・浴室、個室で構成されている。階段の脇に小物を飾る棚を設け、季節の花や小物を飾る楽しみも。土間の脇には玄関収納も設けてある

1階から階段を上がって1.5階のLDKへ。キッチンの壁や窓のロールスクリーンは黒やグレーで統一し、リビングダイニングにはヴィンテージ家具を用いて統一感のあるスタイリッシュな空間が実現。化粧梁にはハンギングプランツを吊るしておしゃれ感がアップ

キッチンからはリビングダイニングだけでなく、2階のフリースペースの様子までうかがえる。壁面にはニッチを各所に設け、空間を無駄なく利用している

リビングのすぐ上にあたる2階にはフリースペースが。リビングとはアイアンの手すりで仕切ってあるだけなので、異なる空間でありながら、家族を身近に感じられる。セカンドリビングやゲストルームとしても利用できる

2階に設けたフリースペースは、今のところセカンドリビングとして利用。ゲストルームや趣味の空間、ライブラリー、キッズスペースなど、多目的に利用できる。隣接したリビングの様子も見渡せるので、子どもが一人で遊んでいても安心

建物の基礎より下の位置にあたる、0.5階のアウトドアストッカーは、アウトドア用品やカー用品などを格納したり、遊びの空間に利用したり。前面はウッドバルコニーが屋根の役割を果たし、子どもの遊び場や自転車置き場、バーベキューなど多目的に利用できる

リビングとフラットにつながったスカイバルコニー。3階なので、外からの視線を気にすることなく、BBQや日光浴を楽しんだり、ビールを飲みながら星空を眺めることができる

子ども部屋からつながる広いバルコニー。ここから眺める雄大な景色は、3兄弟の記憶にしっかりと刻まれ、やがて故郷の原風景となるだろう

ユニークな玄関ポーチと、バルコニー下の土間スペースが印象的な外観デザイン。「この家で暮らし始めて、子どもたちと庭のブランコやプールで遊んだり、花火をしたり。外で遊ぶ時間が増えました」とSさん

リビングの大開口を開けると、オープンエアのバルコニーへとつながる。格子で視線を遮りつつ、BBQやティータイムを楽しんだり、愛犬と遊んだり、アウトドアリビングとして使える

視線を遮る塀に囲まれたバルコニーは、いつも青空を感じられる場所。シャワーも用意され、ここで日焼けを楽しんだり、子どもと遊んだりと自由な過ごし方ができる

庭のある暮らしを楽しみたかったSさん夫妻。四季折々の庭の景色を眺めるためのウッドデッキもしつらえ、外と中の一体感を楽しみながら暮らせる住空間を叶えた。深い庇が夏の直射日光を遮り、太陽高度の低い冬は、室内の奥まで光を届けてくれる

季節によって朝日の位置が変わるのを感じたり、テラスで夕日を浴びながら子どもが遊ぶ様子を眺めたり、洗濯物を取り込んだり。四季を感じる2階空間を楽しむ奥さま

季節によって朝日の位置が変わるのを感じたり、テラスで夕日を浴びながら子どもが遊ぶ様子を眺めたり、洗濯物を取り込んだり。四季を感じる2階空間を楽しむ奥さま

テラスで青空ランチを楽しみ、段差に座って庭を眺めて日常を満喫。庭にはジュビロ磐田のサッカー場と同じ芝生を敷いてあり、芝が柔らかいので裸足で遊んでも安心だ

長さ約13.7mものカバードポーチは、玄関とリビング、子ども部屋2室に面している。子どもが走り回って遊んだり、庭を眺めながらリラックスしたりと、楽しみ方もいろいろ