深い軒が夏と冬の日射量を調節する

無垢のアカシアの肌触りが心地いいLDK

子どものころから父親に連れられてキャンプに行くなど、アウトドアが大好きなご主人。新築するならログハウス感覚で楽しく過ごせる家がいいと、リビングの天井にハンモックを設置した。1歳の長女もハンモックが大好きで、取り合いになることも。TV背面の杉板はご主人が自分で貼った

キッチンの真横にダイニングテーブルを

カウンターを造作した洗面脱衣室

1階で着替えを完結したいので、ファミリークローゼットを1階の主寝室の近くに配置した。何か忘れ物をしても、2階まで上がらなくていいのでラクラク

クロスに遊び心を取り入れたトイレ

長い石畳が心躍るアプローチ

窓が大きくても、深い軒が日射量を調節するので夏も冬も快適

深い軒と雑木林のような庭が夏と冬の日射量を調整する

外付けブラインドで夏と冬の日射を調節

先人の知恵を活かした深い軒が夏の日射遮蔽、冬の日射取得を促す

深い庇が夏の日射を遮り、冬はたっぷり光を届ける

室内とシームレスにつながるウッドデッキはアウトドアリビングとして重宝している。深い軒が季節に応じて日射量を調節するパッシブデザインを採用。右奥に見えるカーポートは玄関に直接アクセスできる

深い軒が夏の直射を遮り、冬の陽だまりを室内へ導く

板張りの外壁が夜の照明に映えるテラス。SE構法ならではの大開口がLDKに開放感をもたらしている。軒を深くしたことで夏の直射日光を遮ることができ、冬は日射が部屋の奥まで行き届く

二世帯住宅の外観。真南を向ける事で夏の日射を遮り、冬の日射を取り込む設計

建物を真南に配置する事で夏の日射を遮り、冬に日射を取得するパッシブデザイン