リビングの隣にある和室は、いつもドアを開け放って一続きにして過ごす。壁に飾られた油絵は、ご主人のお祖父さまが描いた作品だそう

リビングの吹き抜けが自然光を家中に届け、日中は照明いらずの明るさに。「シーリングファンは1階まで下ろして掃除できるんです」と奥さま

ぬくもりのあるオークの床色が家族の日常をあたたかく包む

基本的に「お掃除ロボットにおまかせする」と決めていたので、1階はすべて段差のないフラットな床に

玄関と洗面所の間に坪庭を配置。Nさん夫婦が植えたモミジが見える

シューズクロークへのアーチ型開口が印象的な玄関ホール。上着類もここに収納

共働き夫婦の味方、部屋干し機能付きランドリールームを用意。洗濯物をたたむカウンター付き

90坪以上の敷地を有効活用して、ご主人の趣味である車用ガレージも備えた。シンプルモダンな外観を彩るライトアップは、夫婦でじっくり検討して決めた

折り上げ天井が印象的なＬＤＫ。リビングの隣に個室を配置。仕切り戸を開け放つと開放感が増すと同時に、家族一緒に過ごすこともできる

リビングの奥には一続きの和室を用意。その隣にはファミリークローゼットの扉があり、暮らしのほとんどが1階で完結

リビングとテラスは一続きになる設計に。光と風が通り、家族みんなも自由に外と中を行き来して過ごす

ソファの後ろに客間があり、戸を開け放てばリビングの一部として過ごすことも可能に。その右隣のドアは玄関ホールにつながり、玄関から客間、リビング、玄関へ回遊できる動線も過ごしやすい

リビングの隣にある一室は、ご主人のトレーニングルームとして活用。梁にロープを固定してクライミングの訓練をしたり、パイプで懸垂の練習をしたりして過ごしているそう

「亡くなった父といつも一緒にいられるように」と、仏間はリビングと一続きになるよう設計してもらった。障子付きの小窓から光が入る心地よいスペースだ。奥さまは、ここで趣味である編み物を楽しむことも

リビングと2階バルコニーが一続きになる設計。バルコニーを囲む壁にはガラス窓が嵌め込まれ、光と視線が抜ける通り道を確保している。おかげでリビングはいつも明るく清々しい

リビングに面した中庭があるため、日中はいつも明るい日差しが届く。カーテンをつけなくても、いつも明るいため心地よいそう。床には無垢のカバ材を使っているので、一年中素足で過ごせるのも嬉しい。自然と家族が集まる場所になっている

リビングの隣に設けた子ども部屋には、豊かな才能を引き出す工夫が。一面を黒板ボードにして自由にお絵かき。個性的なインテリアにもなりそう。長男と次男でそれぞれ個室になっているが、将来は壁を取り払うことも可能

奥さまがこだわって選んだ、モダンなシャンデリアが似合うLDK。キッチン裏のパントリーや隣接する洗面とランドリーに収納機能を集約したため、いつもモノがなくすっきりと片付いている。リビングの隣には一続きになる和室があり、来客がある際は玄関ホールから直接入れる動線も便利。家事は夫婦で分担しながら上手に時間をやりくりしている