太陽光発電のメリット
2020/09/11|くふうイエタテカウンタードン・キホーテ豊橋店
最近、家の屋根や空き地に並ぶソーラーパネルを見かける機会が増えたと思いませんか?
これほど増えた理由は、太陽光発電の魅力やメリットを認める人が多くなったからです。
太陽光発電のメリットといえば・・・
「環境に優しい」「光熱費がお得になる」などのイメージを持っている人が多いかと思います。
正解です!
でも、それだけではありません。
今回は意外と知られていない「いいところ」をご紹介します。
まず、太陽光発電の特徴ですが、
①クリーンで枯渇しない
エネルギー源が無尽蔵でクリーンなのが最大の特徴。
②設置場所を選ばない
設置する場所の広さに合わせて自由に規模を決められる。
発電時に騒音や排出物がないので、日射さえ確保できればよい。
③メンテナンスが簡単
太陽光発電システムは構造がシンプルなので、メンテナンスは比較的簡単。
そして太陽光発電のメリットは、
①光熱費を節約できる
大きな魅力の1つは、毎月の光熱費を節約できること。
ご家庭の電力使用状況に応じた料金プランと、オール電化、蓄電池などのシステムをうまく組み合わせれば大幅な光熱費削減が期待できます。
②余った電気を貯めたり、売ったりできる
昼間に発電して余った電気は、蓄電池に貯めることで発電しない時間帯に使うことも可能。
さらに、電力会社に売ることもできます。(=売電)
太陽光で発電できない夜間には買電することになりますが、
夜間の電気代を安くする電力プランを上手に利用すれば、電気代も抑えられます。
③電力使用量の見える化で省エネ意識が高まる
月々の電力使用量がわかる「カラー電力モニタ」で、視覚的に見えることで、
家族の省エネ意識が芽生えやすくなります。
④災害時にも使える、「自立発電」
日本は災害が多い国。災害で発電所や送電線が被害を受けた時でも、
太陽光発電の設備が無事なら安心です。
専用のコンセントに電化製品を差し込めば、自家発電した電気を使ってテレビやラジオ、
携帯電話の充電ができます。
また、蓄電池を利用すると、太陽が出ていない時間帯や台風などの天気が悪い時の
低電力もカバーでき、もしもの時の備えになります。
⑤太陽光モジュールの断熱効果
太陽光の熱を電気に変換するのが、太陽電池モジュールです。実は、物理的な断熱効果があります。
屋根の上に設置することで屋根表面の温度が保たれ、夏は熱を吸収しにくく、
冬は室内の暖気を逃しにくくなります。
⑥蓄電池と組み合わせてポテンシャル最大化!
様々なメリットがある太陽光発電ですが、そのポテンシャルを最大化させるのが蓄電池です。
②や④にも書きましたが、太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めれば、
太陽が出ていない夜間でも電気を使えるだけでなく、
停電時のバックアップ電源として使用することもできます。
太陽光は、もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、
世界の年間消費エネルギーをわずか1時間でまかなうことができるほどの
巨大なエネルギーで、枯渇もしません。
クリーンで地球にも優しい太陽光発電を検討されてみてはいかがですか?