ご自身で施工されたアクセントウォールに樹種の違うテレビボード。いろいろな樹種が使われ遊びごころをかんじる。ゴツめのアイアンでひきしめる

冬暖かく、夏は涼しいパッシブデザインで年中快適。無垢材のアクセントウォールをご主人自ら作成したことも素敵な思い出

女子率が高いので洗面と脱衣は別々に使えるよう配慮。並んで身支度できるゆったりとした造作洗面台は、鏡の裏が収納になっていて便利

玄関からまっすぐリビングへ。右の扉は、キッチンに直結

吹き抜けに面した室内窓付きの子ども部屋

1階はリビングダイニングとキッチン、洗面所まで一続きになった間取り。床はヒノキの無垢材で足触りが柔らかくて気持ちいい

スノコ状の床から1階まで光が注ぎ、家全体が明るい

リビングにある杉板のアクセントウォールづくりにご主人も参加し、家づくりを楽しんだ

K邸はHEAT20のG2グレードを取得したゼロエネ住宅。屋根と外壁には、メンテナンスサイクルが長いガルバリウム鋼板を採用している

リビングのアクセントウォールには名古屋モザイクのタイルを採用。間接照明を仕込んであり、夜は昼間とは一味違った雰囲気を楽しめる

家族用とゲスト用に分けた玄関ホール。季節ごとに違う写真や絵画などをアクセントウォールに飾り、暮らしを楽しむ

LDKを一望するアイランドキッチンは、家事をしながらでも家族とおしゃべりができると好評。テレビの背面には、家の外壁にも使われる素材で仕上げたアクセントウォールがあり空間を引き立てる

チークの無垢板張りのアクセントウォールが高級感と重厚感をもたらすリビング。キッチンの正面に位置しているので、キッチンからもテレビを観たり、家族と会話したりできる

ニュアンスを醸すヘイムスペイントのアクセントウォールが、リビング空間をいっそうオシャレに引き立てる。テレビボードの横の収納棚を壁で隠し、雑多な印象にならないように配慮されている

LDKは、大きな吹き抜けとアイアンのストリップ階段を採用し、開放的な空間に。ナチュラルな無垢の床にアイアンの階段や柱の黒でメリハリをつけた。2階にあるイエローのアクセントウォールもインテリアの一部に

東側の大きな窓を採用し、明るい日差しが満ちるリビング。壁と天井はブルーホワイトのクロスを貼り、床は愛猫が歩きやすいようにグレーのフロアタイルに。テレビを架けた壁はエコカラットのアクセントウォールにし、落ち着いた雰囲気に整えた

壁掛けテレビの横に設けたアクセントウォールは、中央に正方形のガラスを埋め込んでいる。正方形を随所にあしらい、空間と空間のつながりを作っているのは建築家ならではのこだわり。リビングの横に設けたスペースは、トレーニングルームとして使う予定

リゾートホテルのラウンジを彷彿とさせる吹抜けのリビング。オブジェのように美しいスケルトンの階段がインテリアの一部に。アイアンの手すりが2階の奥まで続く。右側のアクセントウォールは外壁と同じ天然石を使用。床は塩ビタイルで仕上げてあるけれど、冬は床暖房なしでも快適に過ごせるという

天井をRにしたことで、奥行きと開放感が生まれたダイニング。椅子に座ると、ちょうど目線と同じ高さに庭の花々が見える。クリ、杉、チェリー、ウォールナットなど、自社工場にストックしておいた多彩な樹種を適材適所に使用。ぽってりとした可愛らしいペンダントライトは、森町在住のガラス作家によるハンドメイド作品