地窓からやわらかな光が玄関ホールを照らす。LDKへ続く扉のガラスを透明にすることで視線が抜け、広がりを感じる

吹き抜けと手前にある中庭からたっぷりの光が入る開放的なLDK。造作したダイニングテーブルのまわりには、いつも家族が自然と集まってくる

寝室。目覚まし代わりのスマホを充電できる造作棚や脇の本棚、調光のスイッチも便利

キッチンの床を一段下げることで、家事中もダイニングにいる家族と視線が合い、おしゃべりが弾む　

2階にいても、吹き抜けを通して家族の気配を感じられる

階段下を有効活用して設けたパソコンコーナーに、お気に入りの雑貨をディスプレイ

子どもたちの遊び場やアウトドアリビングとしても活躍するウッドデッキ。床面をLDKと同じ高さにすることで実際の畳数以上の広がりを感じられる。

よろい張りした白のガルバリウム鋼板に、木目調のサイディングが映える外観。2階の天井高を低くし全体の高さを抑えることで、すっきりとしたフォルムに

正面にアクセントクロスを貼った玄関ホール。透明ガラス入りのリビングドアを採用したことで視線が抜け、空間がより広く感じられる

視線が奥へと抜けていく、通り土間のある玄関ホール。リビングとの仕切りを透明ガラスにして明るさと開放感を確保した

階段の手すりはアイアン。視線が抜けて空間の広がりを感じさせる

自然素材に囲まれ、やわらかい雰囲気が漂うLDK。視線が抜けるスケルトン階段が空間に広がりをもたらす

ストリップ階段にすることで視線が抜け、空間に広がりが生まれる

階段ホールの北側にFIX窓を設け、光を取り込む。視線を遮るために半透明のガラスを採用した。照明もおしゃれ

帰ってきてすぐに手を洗える洗面コーナー。室内へ視線が抜けていく透明ガラスのリビングドアを採用したことで、空間に開放感が生まれた

インナーバルコニーに面したご主人の書斎。こじんまりしたスペースながら、窓からバルコニーに視線が抜けて空間の広がりを感じられる

玄関から入った時に感じる空間の広がりにこだわったというリビング。やわらかな光が降り注ぐ開放的な吹き抜けや、視線が遠くまで抜ける和室など、ゆったりと流れる時間を楽しめるお気に入りの場所になった

リビングと続き間の和室。地窓から光を取り入れるとともに視線が抜けて、開放的に感じられる