珪藻土の壁と杉板の天井、裸足でのびのびと遊べるワイルドオークの床と、全室に自然素材を用いたS邸。もちろん子ども部屋も同じ仕様だ

「賃貸にいたころは子どもたちに我慢をさせていたので、今は思いっきり遊ばせています」と奥さま。遠慮なく動きまわり、１歳になる次男の身体能力は引っ越してから驚くほど発達したそう

アイランドキッチンに立つ奥さまからリビングを見渡せ、ダイニングでは楽しいおしゃべりが弾む

エコカラットの広い壁面にマッチするのは、最新65型の大きなテレビ。テレビ鑑賞が好きなご主人のこだわりポイントの１つだ

玄関を入ったホールの雰囲気と吹き抜けの空間は夫婦の一番お気に入りの場所。将来は玄関ホールに雛人形や五月人形を飾る予定

キッチンから家事室、洗面脱衣所、浴室と水回りが集結する

間接照明のやさしい光でリラックスできる寝室

２階洗面台の壁面にもエコカラットを使用。焼き物の洗面ボウルがアクセントになった和モダンの洗面スペース

リビングの床材と同じ素材を用いたデッキ。子どもが遊べるのはもちろん、夏はバーベキューを楽しめる

『まつざわ建築』のモデルハウスと同様にO邸には屋上があり、子どもたちがのびのびと遊べる

ロフトにへは階段で上り下り。元気な子どもたちには、まるでアスレチックのよう。LDKには傷が付きにくい床材を用いているので、子どもたちものびのびと遊べるスペースだ

天竜材と自然素材に包まれた吹き抜けのＬＤＫ。天竜杉の極太柱と梁に安心感を覚える。壁は全室とも珪藻土がメインで、ダイニングは吹き抜けに映える漆喰を使用して変化をつけた

1階と2階の窓をつなげたラインは塗り壁。サイディングで仕上げた外観のアクセントになっている。ダイバホームでは、全邸耐震等級3、長期優良住宅仕様で性能面でも安心だ

小さな子どもがいると料理もままならないことがしばしば。Ｓ邸では、子どもがリビングにいるときはもちろん、寝室で寝ているときも、子ども部屋で遊んでいるときも、キッチンから見守れるから、安心して料理ができる。夫婦２人で作業できる広々キッチンは料理効率も抜群だ

窓枠をブラウンに変え、玄関とベランダの庇を長く出すように仕様を変えたI邸。機能性はもちろん、外観にシックな雰囲気も加わってデザイン性もアップした

Ｓ邸のいちばんの見どころがこの朱色のダイニング。以前から使っていたテーブルや棚が真壁づくりの空間にほどよく馴染んでいる。床は無垢のクリ材、格天井は秋田杉を採用

土の色と風合いを生かした塗り壁と、薪ストーブの煙突が印象的なS邸。アクセントの杉板は、水に強く腐りにくいため、外部にも最適だ

「庭でバーベキューをしたり、プール遊びをするのが夢でした」というご主人。隣家や道路からの視線を気にせず、子どもたちが自由に遊べる中庭は、 S邸の一番の自慢。リビングダイニングから中庭、お母さまのプライベート空間がつながり、家族みんなで子どもを見守るプランが完成