リビングダイニングに向いた対面キッチン。ワークトップが隠れるように腰壁を高くしてある。サイドの掃出し窓から中庭と子ども部屋の様子を見渡せる

箱型の外観。道路沿いの開口部は和室のピクチャーウィンドのみにして外部の視線を遮り、外は閉じ、内に開いた「コ」の字型の造りでプライベート感溢れる家を実現

コの字型の建物で覆った中庭。反対側の塀を高くしたことで周囲に気兼ねなくくつろげる空間を実現

LDKから洗面・脱衣室に至るまでデッキを設置。芝生の庭も充分な広さを確保。「庭が縦長なのでコートとしても役立ち、バドミントンや風船バレーなども楽しめます」とご主人

土間と収納にゆとりを持たせた玄関。玄関の向かって左手がパブリックスペース、右手がプライベートスペースに通じている

開口部と天井のラインを統一するなど細部にこだわってシンプルな意匠を追求したLDK。「簡潔でありながら、どこか温かみを感じさせる空間に惹かれました」とご主人

4畳の和室は玄関のすぐ近くにあり、客間として使う際に直接ゲストを招き入れることができる

玄関のピクチャーウィンドから庭景色を一望。玄関から庭まで視線が突き抜け、空間の広がりを感じさせる

キッチンに立つとLDK全体を見渡せる。造作のカップボードは収納力も見映えもバッチリ。キッチンの腰壁がLDKのアクセントになっている。ワークトップの手元を隠すため、腰壁は高めに設定

対面キッチンは腰壁を高くして手元が見えないように

存在感のあるオープンキッチンは、ワークトップに熱やキズに強いセラミックトップを使用したLIXILの「リシェル」。家族の様子を見ながら料理できる位置に配置した

アメリカ直輸入のアイランドキッチンは奥さまのお気に入り。ワークトップは腰が痛くならないよう、身長に合わせた高さで特注をした。料理をしながらでも庭で遊ぶ子どもや犬を見守ることができるので安心だ

手元が隠れる高さにカウンターを造作し、カスタマイズしたキッチン。料理をしながらリビング・ダイニングを見渡せる

キッチンの腰壁にカウンターを造作。対面キッチンで家事をしながら子どもの様子がみれる

ダイニングカウンターはご主人こだわりの照明でカフェ風に演出。キッチンから中庭の様子を見渡せる

奥さまが料理しながら家族の様子を見渡せるオープンキッチン。中庭を挟んだ両親の部屋も見えるのでお互いに安心できる

奥さまの夢を叶えたカフェスタイルのキッチン。ワークトップの高さに合わせて、一枚板のカウンターを友人に造ってもらった

Takarastandardのキッチンは、ご主人の伸長に合わせて、ワークトップの高さが90㎝のタイプに。奥には造作のパントリー棚を設置