長女が自分で内装を決めた個室

ホワイトを基調にスッキリとした印象のLDK。部屋の中央にある畳コーナーが、家族みんなのお気に入り。ソファを置かない前提で設け、ご主人が寝っ転がったり、子どもが遊んだりと大活躍

部屋の端にあると、つい服や物を置きっぱなしになりがちな畳コーナー。C邸では真ん中に配したことで家族の憩いの場として有効に使えているそうだ

キッチンに立つとダイニングから畳コーナー、リビングまで部屋全体を見渡せる

寝室は暗めの床と黒い天井で落ち着いた雰囲気。左手にはウォークインクローゼット

「玄関が広いと、広い家だという印象につながります」と川橋さん。白色で空間がさらに広く感じられる効果も。不意の来客時も、ここで十分対応できる

コンクリート打ちっ放し風のクールな外観。2階の一部を切り取ったような形状がユニーク

車高の高い車に合わせて駐車場を下げ、玄関ポーチの基礎を高くした

自分で壁紙を選んだ長女の個室

長女の個室。壁とクローゼットの中の独特な色のクロスは長女が自分で選んだ。ハシゴを上れば小屋裏収納へと続く

長女の個室はピンク、長男の個室はブルーのアクセントクロスを採用

長女の個室はピンク、長男の個室はブルーのアクセントクロスを採用

長男・長女の個室はそれぞれウォークインクローゼットつき

長女と次女の部屋はそれぞれ自分でアクセントウォールの色をチョイス

2階も子ども部屋まですべて床はチークで。巾木や窓枠、建具も手作り。子どもたちは２つの個室からそれぞれ自分の部屋を決め、好みのカーテンを選んだ

3階廊下は室内干しスペースにも。子どもたちは自分の服は自分で取り込んで個室にしまうルール

長女の個室。スカイブルーの壁の色は自分で選んだ。パインの床の肌触りが気持ち良くて、経年変化も楽しみ。ほぼ寝るためだけのスペースで、勉強はもっぱら1階の書斎で

新居には家族がそれぞれに自分時間を楽しめるプライベートルームを確保。こちらは子ども部屋。長女はパパのお手製のワードローブから服を選んで、自分で着替えをするのが日課。幼稚園に行く仕度も自分でするそう