LDKの脇に設けた洋室。親との同居を想定して、水回りなどに気兼ねなく行けるよう動線を設定。リビングとの回遊性もある

シンプルでおしゃれなホワイトとネイビーのツートンカラーの外観

高気密・高断熱の住宅性能にプラスして、日当たりや風の流れを考慮したパッシブデザインを取り入れているため、吹き抜けのある空間こそ快適性が実感できる。冬は床暖房で足元からぽかぽか

2階は、当初プランにあった一部屋を減らして、ホールを広くした。南西向きの窓から日中の光が差し込み、吹き抜けを通して階下に明るさを届ける

玄関は来客と家族の動線を分け、壁を程よい目隠しに。小さな手洗いを設置して、帰宅後の動線もスムーズ

併設の美容室「COCORO」。木の良さを店舗にも、と取り入れた一枚板のカウンターは、お客さまにも好評

2階に設けたファミリークローゼット。収納の内部にも木をふんだんに使っているので、湿気がこもらない

2階の造作洗面台は、丸い鏡でちょっぴり遊び心も取り入れた

将来、親と同居することも想定して用意した1階の洋室。現在は、コザクラインコをカゴから出して遊ばせる部屋に

将来的に両親との同居を見据え、1階に10畳の洋室と、洗面や浴室などの水回りを設計した

帰宅してすぐ着替えたいご主人のため、玄関脇のシューズクロークとファミリークローゼットをつなげ、水回りまで一直線で行けるようにした

1階はミニキッチン付きのワンルーム。将来、親の同居を想定しているが、夫婦もいずれ1階だけで生活することもできる

将来の同居を想定した親世帯の寝室は、北側のためトップライトを設けた。LDKを通過せずにトイレや浴室を利用できるよう配慮されている

リビングの奥は水回りに繋がり、家中を回遊できる

和室は客間として機能するだけでなく、将来の同居も想定して用意した。LDKとやや間を空け、ほどよい独立性をもたせている

子世帯の2階建てに親世帯の平屋を繋げた建物は二世帯住宅の理想型。玄関も水回りも別々で、お互いに気兼ねなく暮らせる

対面キッチンの横には水回りスペースがあり、玄関からぐるりと室内を回遊できる間取りが特徴。壁面にパントリーも設けてある

キッチンは二人一緒に作業できるゆとりの広さ。キッチン横には水回りが続き、室内を回遊できる