90センチの奥行きのある収納は前後で棚の高さが変えられるので使用頻度によって収納を使い分けられる

ダイニングで自家製味噌を容器に取り分ける奥さま。お子さまも一緒にお手伝い。テーブルも『整建』のオリジナル

ダイニングキッチンは無垢と漆喰仕上げのすこやかな空間。窓際のスタディコーナーの壁はマグネット仕様

2部屋ある子ども部屋はどちらも全面スギ板張り。収納の扉はあえて設けず開放感を優先

家族に安心・安全な食品を食べさせたいと、味噌や醤油、梅干しなどを手作りしている奥さま。「買えばラクだけど、『自分でも作れるんだよ』と子どもたちに教えたくて」と話す。キッチンにはパントリーや床下収納を設け、手作り味噌などの保存場所を確保。ダイニングで親子一緒に自家製味噌を作るひとときもまた楽しい

フェンスまで伸ばしたウッドデッキはアウターリビングとして活躍

洗濯の作業が1か所でできる家事ラクなランドリー

キッチン横の和室は家族の団らんスペース。部屋の角に階段を設け空間を有効に利用

広々とした土間のスペースを確保した玄関。 壁には造作した大容量の収納棚があり、家族の靴もたくさん並んでいる

寝室へと続くスキップアップした通路にクローゼットを配置。奥行きは90cmもあり、仕事の資料や日用品などを余裕で収納

段差のないフラットな玄関ホール。奥行きがあり、閉塞感がない。壁面に造作した大容量のシューズクローゼットは、棚の高さを自由に変えることができる

子ども部屋は左右対称で用意。こもりすぎないよう最低限の広さにした。使用頻度がそれほど高くないロフトをやめ、同じ高さのベッドとデスクを造作してもらい、上部に収納を用意

地下収納庫は8畳。天井高さは1.4ｍ。容積率に加算されない範囲で可能となる収納スペースには、季節ものや使用頻度の低い工具が並ぶ

キッチンボードは必要性を感じなかったので取り入れず、カウンターを造作し、高さを変えられる収納棚でシンプルにまとめた

子ども部屋には、扉付きの収納と、成長に合わせて高さが変えられる稼働棚を設けた。棚の後のブルーの壁紙がアクセント

2階の小屋裏収納。雛人形やクリスマスツリーなど、年間で使用頻度の低い大きなモノを収納できる。今は子どもと友達の秘密基地に

古材を使ったオーダーメイドのキッチンは、大工さんの力作。使い勝手や置くものに合わせて、棚の幅や高さはセンチ単位で調整した

洗面ボウルは奥行きの深いタイプを採用。鏡の裏は収納棚

Takarastandardのキッチンは、ご主人の伸長に合わせて、ワークトップの高さが90㎝のタイプに。奥には造作のパントリー棚を設置