2階の廊下の腰壁を有効利用して、書棚スペースを確保。ご主人の愛読書やお子さんの絵本を並べ、寝る前に本を取り出して寝室へ持ち込める

スギの無垢の床が温かみを感じさせるLDK。木の香りに包まれて、家族一緒に心地よくくつろげる。窓際には長いベンチを設けてあり、来客時には腰掛けとして活躍。リビングの壁面にはパソコンコーナーも設けてある

紺色のアクセントクロスと天井の化粧梁でブルックリンスタイルにコーディネートしたリビング。造作のTVボードが室内の雰囲気とベストマッチ

片流れの屋根のシャープなフォルムと黒い外壁がクールな外観。ウッドデッキをL字型に設けて、隣の実家と行き来がしやすいように工夫されている

シューズクローク付きの玄関。シューズクローク内はOSBボードの壁とコンクリートの床で男前にコーディネート。靴や上着のほか、ご主人の趣味のスケボー道具もまとめてすっきり収納できる

2階の子ども部屋は現在、家族5人の寝室として利用。お子さんが大きくなったら子ども部屋として広々と使い、必要に応じて部屋を仕切れるように入り口を2つ設けてある。スギの無垢の床は柔らかで温かく、お子さんが座り込んで遊んでいても心地よい

洗面スペースは脱衣室と仕切って設けてあり、家族が入浴中でも気兼ねなく使えるようにした。洗面台の収納は床面を空けてあるので掃除がしやすく、体重計などもしまいやすい

奥さまがセレクトしたピンクのアクセントクロスが明るくやさしい雰囲気を醸し出すトイレ。木扉の奥は収納スペース

リビング階段の下を有効利用した飾り棚は奥さまのアイデア。寝る前には棚から絵本を取り出して寝室へ持って行き、読み聞かせをするのが日課

お風呂に入って歯みがきや寝支度を終えたら、寝室に向かう途中に廊下の書棚から今日読む絵本を子どもとチョイス。「おやすみ動線」で子どもの寝かしつけがスムーズに！

家の中心の造作本棚は当初からの夢だった。小説や絵本、料理本など、家族の蔵書を並べている

畳敷きのスペースで寝る前のひと時を。本を読んだりストレッチをしたり、子供たちとまったり過ごす。洗濯を畳むときにも重宝する

LDKと子ども室を結ぶ廊下沿いに造作書棚をオーダー。お気に入りのコミックスや小説などを並べている

キッチンの目の前に設けたスタディコーナー。カウンターの前に設けたニッチに小物をしまうこともでき、書棚には教科書や本などがたっぷり入る

寝室奥の書斎スペース。間仕切りの壁のおかげで、誰かが寝ていても気にせず作業できる。たくさんの可動棚に本やアルバムがたくさん並べられる

キッチンとテーブルを横一列に並べたダイニング。窓際のスタディコーナーは、横並びで3人は座れる広さを確保。壁の上部には教科書や参考書などをしまえる書棚も用意した

廊下に接するキッチンの壁には、料理本をたくさん持っているという奥さまの希望によって、マガジンラックを造作した。表紙がきれいな本や子どもの絵本をディスプレイして、お洒落なカフェのインテリアのように楽しんでいる