ヴィンテージモダンにデザインされた約20畳のLDK。まだら模様が美しい床は無垢のアカシア。リビングと隣接する土間は5畳のタイル張りで、薪ストーブの周りに家族が自然と集まる

大きな窓に視界が開けて、より開放感が増すダイニングキッチン。無垢の床の質感に合わせて家具や照明をコーディネートした。キッチンと土間リビングの天井に木目調のクロスを貼ってアクセントを

ご主人のたっての希望で、土間リビングに薪ストーブをしつらえた。薪をくべる手間さえ嬉しくて、この笑顔

ゴルフバッグやアウトドアグッズもすっぽり収まる玄関クローゼット。外着もポールに掛けて、お出かけ時もスムーズ

奥さまこだわりのコラベルのモザイクタイルを貼った洗面台。ハイサイドライトから安定した光が差し込み、北面とは思えない明るさを確保

2階のいちばん日当たりのいい場所を部屋干しスペースに。夜洗濯して干しても朝にはほとんど乾いているそう。もちろん、天気のいい日は、軒の深いバルコニーで外干しも行う

ウッドデッキと広い庭のある暮らしを叶えたHさん夫妻。薪ストーブを導入したことで、休日の過ごし方がこれまでと劇的に変わったのは言うまでもない

住宅街の景観に溶け込みながら、住まい手の個性を感じる外観。帰ってくるたびにワクワクするかっこいいデザインがお気に入り

つながりを持たせながら、ゆるやかにゾーニングされたLDK。まだら模様の床は無垢のアカシア

家族が集まるリビングをオシャレな薪ストーブが温かくつつんでくれる

吹き抜けと大きな窓により数字以上に広く感じる、開放的な約17畳のリビング。ご主人たっての希望だった薪ストーブは、家族もお気に入りだ。陽光と薪ストーブで、室内は冬でもポカポカ暖かく、視覚的にも薪ストーブと揺らめく炎は、最高のイン テリアとなった

無垢の木と自然素材に包まれた 畳敷きのリビングは約24畳。 3mもの天井高で開放感抜群。 収納たっぷりのTVボードは大工の造作。薪ストーブの前に家族 が自然と集まってくる

リビングに隣接した和室。格天井と市松模様の畳が、趣きある和のコントラストを演出する

リビングに隣接する和室。床の間、仏間、掛け軸、市松模様の畳など、大工社長ならではの意匠が随所に感じられる

吹抜けから燦々と光が降り注ぐ約20畳のリビング。収納家具はすべて造作で、空間に統一感が生まれた

再利用した古民家の古材や古建具と、真新しい無垢の床や天井、造作家具が調和して、新鮮さと懐かしさが溶け合った居心地の良い空間が実現。冬は薪ストーブで体の芯から暖まる。薪ストーブの背面の壁はレンガ張り

リビングに隣接する土間 は、家族が集まってほっこり寛ぐセカンドリビング。 ご主人がル・コルビジェの寝椅子に座って薪ストーブの炎を眺めていると、娘たちも寄ってくる。小上がりになっているので、ここに座っておしゃべりも。あえて天井を低く抑え、リビングを吹抜けにすることでメリハリがついた

玄関、土間、LDKがつながった間仕切りのないフルオープンな空間。築4年が経過し、無垢の柱や床が飴色に変化してきた。冬になると、家族みんなが自然と薪ストーブの前に集まってくる