布団派の二人は寝室に15cmほどの段差をつけて、就寝スペースをゾーニング

たっぷりの光に満ちたLDKは、モダンテイストに木目や小上がりなどの和をプラスした癒しの空間

本・マンガ用シェルフも大容量の書斎。休日には時間を忘れて好きなことに没頭する

トイレはご主人チョイスのアクセントクロスで遊び心を。家事時短のため自動洗浄タイプに

外壁は白を基調にしたツートンカラー。目隠しにもなる縦格子がデザインのアクセントに

玄関袖のすりガラスはプライバシーも確保しながら採光もたっぷり。周囲の視線を和らげて、心地よい暮らしにつながる

洋のLDKになじむようコーディネートした小上がり。ちょっと座ったり、寝転んだりと多目的に使える

二人の休みが重なる週末には、リビングでライブDVDやサッカー中継を一緒に楽しむ時間も

リビングは床面を30cmほど下げることで、人が集まるスペースにメリハリをつけた。ステップ部分や窓辺のシェルフに腰掛けることもできる

3cmほど段差をつけて、より広く見えるように設計された玄関ホール。目線が奥へ奥へと抜けていき、開放感がある

二人並んで使える広い洗面スペース

洗面スペースは二人並んでも十分な広さ

2階はサブリビングと寝室。必要以上の仕切りは設けず、フロアの段差を活かしたゾーニングがされている

ダイニングから20cmフロアダウンさせたピットリビング。ワンフロアのつながりを持たせつつ、ゆるやかにゾーニングすることで空間にメリハリをつけている。段差に腰掛けたり、背をもたせかけたり、ときには大の字に寝転んだり。自由な姿勢でくつろぐことができ、ソファ要らず。キッチンからも目が届くので、安心して子どもを遊ばせておける

2階の寝室から続くリビング。夫婦二人の時間はここで過ごすことが多い

寝室は広いウォークインクローゼット付き。夫婦二人分の衣類がたっぷり収まる

リビングとキッチンの間に段差をつけたことで、キッチンに立つ人とソファに座った人の目線の高さが同じになり、夫婦のコミュニケーションもとりやすい。ラグジュアリーなインテリアの主役はイタリアから船便で届いた「NATUZZi」のガラステーブル

壁の色で変化をつけた子ども部屋は、共有スペースで過ごす時間が長くなるよう、必要最低限の広さに。空間を上下に切り分け、就寝スペースとして無駄なく使用している