夫妻のお気に入りのアンティーク照明がシンプルな無垢の空間を彩り、自分スタイルの素敵な暮らしが実現

ガルバリウム鋼板の外壁に板張りをアクセントに加え、自然ゆたかな風景となじむ外観デザイン

アンティークな家具や照明がしっくり調和するLDK。パッシブデザインを採用したことで、夏は涼しく、冬は暖かさをキープして快適にくつろげる

無垢の床が広がるシンプルな空間に、アイアン階段や梁の「黒」を加えてレトロ感を演出。間接照明の柔らかな灯りで、アンティークソファの存在感が際立って見える

玄関框をすっきりと仕上げ、簡潔な美しさが秀逸な玄関。土間にはシューズクロークも設けてある

板張りの外壁が夜の照明に映えるテラス。SE構法ならではの大開口がLDKに開放感をもたらしている。軒を深くしたことで夏の直射日光を遮ることができ、冬は日射が部屋の奥まで行き届く

造作の洗面台は、木目の表情や温かみを活かしてシンプルにデザイン。洗面台の奥にはウォークインクローゼットと勝手口があり、洗濯の動線が抜群に便利

アンティークな裸電球の灯りが独創的な雰囲気を醸し出すトイレ。木のカウンターも照明の雰囲気とぴったりマッチ

大窓から明るさがもたらされるリビングダイニング。夫妻のお気に入りのペンダント照明が、日々の食卓をおしゃれに彩る

照明もソリッドテイストに合わせてセレクトし、暮らしのシーンが映える空間を彩っている

濃淡が美しい無垢のアカシアの床は傷がつきにくく、経年変化も楽しみ。日本建築の伝統を活かした真壁工法の家は、どんな家具や照明も合わせやすく、自分たちスタイルの空間が実現する

南側の窓から入る光が玄関まで届く広いホール。窓の上部にはステンドグラスをはめ込み、アンティークのタイルとステンドグラス照明が玄関を鮮やかに彩る。リビングに続く床はオークの無垢板をヘリンボーン型に張った

「建物も広くしたいけれど、庭は絶対に確保したい！」という夫妻の要望で実現したデッキ＆ガーデンは、実際の暮らしでも大活躍

25畳を優に超えるナチュラルなLDK。床と天井に無垢材を惜しみなく使い、あたたかみのある空間に。施主さん持ち込みの雑貨や照明なども数多く、暮らしを豊かに彩る

奥さまが希望して実現した造作洗面台も、木のぬくもりを活かしたデザイン。照明は気に入って自分たちで購入したものを取り付けてもらった

ダイニングの壁面には可動棚付きの「見せる収納」を設け、お気に入りの小物や写真を飾って暮らしに彩りを。勾配天井から吊るしたペンダント照明も夫妻のこだわり

夫婦のイメージ通りに仕上がったニューヨーク・ブルックリンスタイルのLDK。お気に入りの雑誌やDVD、雑貨、グリーンを飾り、上質な暮らしを楽しむ。床は愛犬の足腰にも負担がかからない無垢材を採用

小屋裏の納戸も居室と同様に塗り壁と無垢の床で仕上げてある。三角屋根と自然素材とキャンドル風のシーリング照明で、おとぎ話に出てくる隠れ家のように素敵な空間が実現