小上がりの畳スペースはダイニングに。和室で食事をしていた、以前の家からのスタイルを踏襲した、くつろぎの空間に

リビングの主役になった薪ストーブ。『片山建設』の事務所で心地よい暖かさを実感し、家族も導入に賛成。Nさんの念願が叶った。吹き抜けにする代わりに天井を高くすることで、明るく開放的なリビングにしたいという要望も取り入れた

家全体にたっぷりと日が入るようにとの工夫と、見た目の変化を両立している外観

土間収納もたっぷりとしたスペースを確保。玄関ホールには、将来に備えて手すりも取り付けた

Nさんの寝室には薪ストーブの煙突を通し、輻射熱を暖房に利用する。各部屋の無垢材のチョイスはおまかせで

玄関ホールから一直線に伸びる廊下は、奥行きのある土地ならでは。1階の母の居室もプライバシーが守られる

2階には将来のための子ども部屋も用意。バルコニーには専用の出入り口を設置

2階にはたくさんの本を収納する家族共有の書庫を設けた

小上がりの和室をリビングの隣に。赤ちゃんを寝かしたり、寝そべってくつろいだり、なくてはならないスペースに

小上がりの畳コーナーで自由にくつろぐ

小上がりの和室。畳や床の間といった和の設えを踏襲しながらも、空間のラインを揃えてシンプルに仕上げたことで、室内全体のイメージと同化している

リビングに併設された、2畳の小上がり和室は家族のお気に入りスペース。腰を下ろしてちょっとくつろぎたい時にぴったり。畳の下には引き出し収納も

世帯ごとに水回りをわけず、一緒にキッチンに立ったり、ダイニングで食事を楽しんだりするのがGさん家族のスタイル。リビングの一角には、引き出し式収納を備えた小上がりの畳スペースもある

リビングの隣には小上がりの和室を設け、客間や家族のくつろぎスペースとして利用。小上がりの高さは、上り下りの負担を軽くするため低めに設定した

2階個室は小上がりになっている畳がくつろぎをあたえてくれる。小上がり下部分はもちろん収納付き

LDKに設けた小上がりの畳コーナー。ダイニングやリビングとは一味違ったくつろぎ方を楽しめる

仏壇を置く畳スペースは6畳の小上がりに。以前の家で使用していた欄間を天井にあしらい、明かり取りとして活用。天井付近にはキャットウォークを造作してもらった

ダイニングに隣接する小上がりの畳コーナー