白色と濃い木目調、2種類のサイディングで仕上げた和モダンな外観。ご主人が手を加えた植栽が7年の歳月で大きくなり、家に豊かな表情を添える

天井の構造材がリズミカルに並び、ゆったりとしたLDK。床材はアンティークの栗を採用。 ウレタン塗装することで木目が美しく見えるだけでなく、汚れがつきにくくなる効果も

アプローチに敷かれた黒いタイルのようなものは、コンクリートに色を混ぜたもの。リーズナブルながら、落ち着いた雰囲気を演出できる。玄関の階段をリビング側まで伸ばすことで、窓から室内に入れ使い勝手も向上

奥さまは小柄なのでキッチンカウンター越しの配膳は腕を伸ばす必要があり何かと不便。テーブルを横に置くことで移動も少なくなって配膳や片付けも楽々

将来的には2部屋に分けられるよう、クローゼットや照明などをそれぞれに配置。今は子どもたちの遊び場に

家族4人の布団を余裕で干せる広々としたスペース。テーブルを広げて食事をしたり、夕涼みしながら庭を眺めたり、いろんな使い方を楽しめる

朝食の準備をしながら和室で寝る子どもを起こしたり、勉強する子どもの相手をしたり、キッチンに立ちながら子どもの世話ができるので便利

階段下を有効活用した土間続きの玄関収納。奥行きがあり、家族の靴やコート、自転車などを余裕でしまえる

玄関脇の坪庭の植栽が癒しを添える

築6年の情緒を感じさせる玄関ポーチ。庭の植栽も成長し、枝葉をゆたかに繁らせている

ライトアップされた玄関周り。スポットライトで浮かび上がる植栽の陰影が、ファサードにやわらかな表情を添える

ウッドデッキは庭を眺める特等席。植栽は、四季折々楽しめるよう種類を選定。ブルーベリーなど実りの季節が待ち遠しい樹木も

箱形のシンプルな形状ながら、ガルバリウム鋼板、塗り壁、石、白色と木目のサイディングという5種類の素材を絶妙なバランスで貼りわけた個性的な外観

汚れが目立たない金属サイディングの外壁など、メンテナンスの手間も考慮。外構や植栽もトータルで依頼し、満足度の高い住まいに

シンプルながら、ほどよい個性と明るさを放つ外観。抑えた屋根の角度が落ち着きを添えている。植栽は通りからの視線に配慮しつつ、バランスよく選定、配置された

帰ってくるのが楽しみになるデザイン性豊かなカヴァードポーチ。グレーのサイディングに軒の飾りを加えたエレガントな薫り漂うフォルムが美しい

庭の植栽が木陰をつくり、鳥のさえずりや木々のやさしいざわめきが暮らしのBGMに。ダークブルーのサイディングをヨコ葺きにした外壁が、青空によく映える

外観はブラックとグレー、横張りのガルバリウムと塗り壁(Sto)のコントラストが目を引く平屋。夏場の日射を遮蔽するため、軒が深くなっている。庭の植栽が暮らしをより豊かに彩ってくれる