約25畳のLDK。駆け上がりの勾配天井を採用したことでより開放的に感じられる。通気断熱WB工法の採用により、化学物質を透過させる力があり、部屋間の温度ムラもなくクリーンな空気を感じる事が出来る

平屋のようにも見えるダイナミックな大屋根の外観。「この建物みたいなカッコイイ家にしてください」というお客さまの声も多く、近隣のランドマーク的な存在になっている

空気の軽さを感じる玄関ホール。外から帰ってきてドアを開けた瞬間、夏のモワッと感がなく、冬のひんやり感もない。収納も充実

奥さまが好きな時間にトレーニングできるよう、家事コーナーの壁一面にボルダリングを造作。床下は収納スペース

10畳の主寝室。大容量のウォークインクローゼットも完備。窓の位置、大きさを工夫し、リラックス効果を高めた

「デリバリーマッチョ」の肉体美を支えるトレーニングルーム。本格的な設備を備え、ジムに通う必要もなくなった。三方向に貼った大きな鏡も『ito-pro』の製作。玄関を通らず、外から直接この部屋にアクセスできるようにした

トレーニングルームの上にある書斎。社長業の傍ら、YouTubeの編集もここで行う

キッチンに黒いサブウェイタイルを貼ったことにより、ナチュラルな空間が引き締まった。ランドリールーム、洗面脱衣室、浴室、主寝室へとつながり、回遊できる動線になっている

無垢板張りの天井と化粧梁が調和して、本物の材がもたらす高級感を感じさせるリビング。内装材には化学物質を無毒化した「免疫加工材」を採用し、すこやかな住環境へと導く「免疫住宅」としての効果も期待される

太い梁組みの天井や大黒柱、パインの天然木の床の温もりを感じながら、家族がいつもLDKに集まって、なごやかな時間を満喫。天然木の床と珪藻土の壁が室内の湿度を調整し、夏はさらさら、冬はしっとり。珪藻土が化学物質も吸着・分解してくれる

メーターモジュールの「テクノストラクチャー工法」だからこそ実現した、25畳を超える大空間リビング。シックな色の床とハイドアが空間をより広く感じさせる

勾配天井を採用したことでより広く感じられるLDK。地熱利用の換気システムにより、花粉やPM2.5などの汚い空気を排除。常にクリーンな空気が家中に行き渡り、温度、湿度を一定に保ってくれる

モノトーンでコーディネートした大空間リビングは25.5畳。天井まで届くハイサッシを採用したことで、より開放的に感じられる。階段下のデッドスペースを活かして、ワンちゃんのケージを置く予定

同社が採用している「蓄熱式床工法SRC基礎」の住宅。一般的なベタ基礎よりも制震性能があり、地熱利用もできるので光熱費の削減につながる。また1階は全室床暖房になるのでヒートショックの心配もなし。ペレットストーブも設置しているので、広いＬＤＫでも寒さを感じずに快適である

室内には外観からは想像もつかない開放的な空間が広がっている。洋室や寝室は、普段は開いて広さを演出。光を透過する建具により、間仕切りをしても圧迫感は感じない。床は天然木フロア。吊り戸が採用され、足元のレールがないので、ほこりが溜まらず、掃除の手間も軽減される。照明は鈴木さんとメーカーに任せたが、位置により拡散タイプと集光タイプを使い分けるなど、ていねいに吟味されている