職人技が光る洗い出し仕上げの土間をはじめ、造作の下駄箱、天井の装飾など、こだわりが詰まった玄関

コンパクトながら使い勝手が良いLDKは広さ約16畳。床はヒノキの無垢材で、年を経るごとに飴色へ変化していく

無垢のフローリングが心地良いリビングダイニングに合わせ、キッチンも明るい木目調でコーディネート

自然の光や風を取り入れながら、快適に暮らせるように窓を配置。腰壁が空間のアクセントになっている

広さ8畳の和室と、2.5畳の縁側を一続きにして開放感を演出。窓辺の雪見障子から、やわらかな光が差し込む

着替えやタオル類などを収納できる可動棚を備えた洗面脱衣室。ランドリースペースも兼ねているため、ゆったりとした造りになっている

屋根裏を収納空間として有効活用。普段は使わないものをまとめて収納できるので、1階の生活スペースがすっきり片付く

サイディングに木の腰壁と瓦屋根を組み合わせた純和風の外観。丈三建ちは農家などによく取り入れられていた日本の伝統スタイルだ

昔懐かしい洗い出しのフロアにお出迎えのフットライトが淡く光る玄関。重厚で美しいフォルムの下駄箱は、熟練大工ならではの精巧な技を感じる

広くて明るい空間にしたいというリクエストに応えて設計した土間玄関。職人手作りの下駄箱、引き戸の美しい仕上がりも『新栄住宅』のこだわりの一つ

洗い出し仕上げの土間玄関

随所に職人技が光るM邸のLDK。玄関横の下駄箱は家具屋職人が手がけ、建具は建具屋職人が手がけている。大工だけでなく多くの職人が入り、それぞれ仕入れた材料を使っているため、現場監督は木材の質感や色味が統一されるよう奔走した

無垢の木と珪藻土の塗り壁に癒される玄関ホール。天井は天竜杉。匠の技が光る下駄箱も『瀧口建設』のオリジナル造作

職人さんが洗い出しでオリジナルの土間を仕上げてくれた玄関はお気に入りの場所

土間仕上げの玄関ホール。ベンチ、下駄箱は造作。身長の高いご主人が頭をぶつけないよう、建具はすべて天井までのハイドアに

奥さまの友人宅で一目惚れした木の格子をテレビの背面壁に採用。同社ならではの職人技が光る

ダイニングのデッドスペースを活かして造作したWニッチ。やわらかな曲線使いに職人技が光る

木の香りに癒される玄関ホール。画像右手には可動棚つきの半畳の土間収納、左手には職人の手わざを活かした造り付けの下駄箱。正面の木製建具を開けると、和室につながっている。