モルタル仕上げの土間玄関。段差の低い框（かまち）をRにしたことで、より広く見せている。右に進むとリビング、左に進むとパントリーに直結

家族がどこにいても気配を感じられる、吹抜けの大空間。床にも天井にも無垢材を採用し、ぬくもりのある雰囲気に。吹付け断熱を施工したことにより、冷暖房効率を逃がさず、夏も冬も快適に過ごせる

奥さまがどうしても欲しかったオールステンレスのオープンキッチン。カフェの厨房のようなデザインと使いやすさがお気に入り。食器棚は造作。奥には広いパントリーも完備している

塗り壁によく似合うオリジナルの木製ドア。既製品にはないあたたか味、重厚感、手触りの良さが魅力。アイアンの取っ手も特注。使い込むほどに味わいが出てくる

エクステリアで使われることの多いアメリカンフェンスを2階ホールに採用して、男前な雰囲気に。視線が抜けて圧迫感がなく、しかも丈夫でメンテナンスもラクラク。2か所のトップライトからは燦々と光が降り注ぐ

オリジナル造作の洗面台。フレームタイプのデザインでタオルや生活雑貨を見せる収納は、出しやすくしまいやすいのが特徴。サブウェイタイルとの相性も抜群だ。ここから脱衣室、サンデッキへとつながる動線が便利

ポーチのコーナーにはショーケースのような「出窓」を作り、遊び心を演出。外観のワンポイントになっている

カリフォルニアの風を感じるスクエアフォルムの外観。大きな1階に2階の子ども部屋がちょこんと乗っかったデザインで、窓のラインが美しく揃う。屋根には2つのトップライトを付けた

ギャラリーのような玄関ホール。右に進むとキッチン、左に進むとサニタリーへとつながる2WAYの便利な動線

モルタル仕上げの玄関ホール。天井、壁を白で統一したことと、框を斜めに切ったことで空間をより明るく、広く見せている。収納力も充実

カウンターはモールテックス仕上げ。右にパントリー、左は脱衣室で家事ラクを実現

玄関を上がってホールに設けた3畳のウォークインクローゼット。壁をアールにしたことで、空間にやさしさが生まれた。ニッチの青いモザイクタイルがアクセントに。右に進むとダイニングキッチン、左に進むと水回りへとつながる

無機質なデザインが美しいエントランスに、家庭訪問で訪れた先生もびっくり。右に進むとプライベートゾーン、左がパブリックゾーンにわかれている

玄関ホールを左へ進むとトイレや浴室、家事室などの水回り、右にはLDKがあり、1階は回遊動線でつながっている

入った瞬間から勾配天井が始まるので、玄関もこんなに開放的。見せる収 納も実現した。正面奥がサニタリー、左へ進むとLDK

できるだけ広く取った玄関ホール。床はモールテックス仕上げに。憧れていたフラットな土間のように見せるため、上がりかまちの段差は小さくしている

玄関正面のRの先は右にトイレ、左に洗面台。帰宅してすぐに手を洗えるようにした。造作洗面台の表面は鈴木さんが塗り上げたそう

勾配天井の広々とした玄関ホールがお出迎え。上質なラグマットが明るい空間に彩りをプラスしている。框には同社気鋭の職人が名栗加工を施し、高級感を演出。つき当たりには洗面室があり、左には脱衣室と浴室、右に行くとパントリーとキッチンへつながるという合理的な間取り