LDKを1段上げるスキップフロアを採用したことで、玄関ホールから入ってきたときの視線が変わり、LDKが実際よりも広く感じられる。経験豊かな一級建築士ならではの設計力が冴え渡る

シンプルでスタイリッシュなキューブ型の白い外観。メンテナンスが楽な高性能なガルバリウム鋼板を採用したことで、汚れやカビが発生しやすい心配のある北面道路でも安心。構造計算＋耐震等級3で、ずっと安心が続く家を叶えた

リビングダイニングは8畳。窮屈に暮らしたくないので、ソファを置かずに床に座ってくつろぐスタイルに。ダイニングの上部に設けた吹抜けから光を取り込むことによって、十分な明るさを確保することができる

キッチンにカウンターを造作し、食事はここで済ませる。ソファと同様、ダイニングテーブルを置かずに済むので、限られた空間を有効に使うことができる。カウンターはリモートワークやスタディコーナーとしても重宝しそう

階段下のデッドスペースに造作のカウンターを設けた家事コーナー。階段部分にダウンライトを埋め込んで、照明も確保。無駄な空間がまったくないことに驚きを隠せない

脱衣室と洗面室をしっかり分けたことで、家族の入浴するタイミングを気にすることなく歯磨きや洗面ができて便利。ハイサイドライトからやわらかな光を取り込み、気持ちのいい空間が実現

たっぷりの収納スペースを備えた脱衣室と浴室。これだけの収納力があれば、お風呂上りに着替えを取りに行く手間が省けて、日々の小さなストレスも軽減

キッチンからパントリーへと一直線につながる家事ラク動線。カップボードの白い面材と黒いアイアンの取っ手が絶妙に融合している

生活動線やリビングからの視線にも考慮し、一級建築士ならではの視点で考え抜かれた収納スペース

kotokoto.一級建築士事務所の事務所スペース　住宅とは雰囲気を変え、アンティークの素材を取り入れた落ち着いた空間。一階は打ち合わせスペース、ロフトは事務スペース。

オリジナリティ豊かなかわいらしいポーチ。建物の雰囲気に合った外構計画も、『アイディートゥー 一級建築士事務所』がトータルにプロデュースする

リビングを一段上げたスキップフロアに加え、吹抜けも採用したことで目線が遠くへ抜け、抜群の開放感が生まれた。段差部分は腰掛けられるのでベンチ代わりにも

2階へ上がる階段はLDK奥に設置。床を一段上げたスキップフロアを採用して空間を区切り、窓際には子どものためのスタディカウンターを造作した。家族の息遣いを感じられるスペースで、集中して勉強できる

キッチンを中心にしてグルリと周れる動線を実現。このほか、大容量かつ適材適所の収納など、住まい方アドバイザーの資格を持つ女性建築士ならではの工夫が随所に見られる

限られたランドリースペースでも快適に家事ができるよう、「可動式のアイロン台」を造作。洗濯物も収容できるスグレモノで、女性建築士ならではの気の利いた提案が冴える。ここで、「洗う・干す・アイロンがけ・しまう」を完結できる

リビングに折り上げ天井、キッチンに下がり天井を採用したLDK。目線の高さが変わることで、より広く感じることができる。テレビ背面のアクセントにはウォールデコを

リビングの床を一段下げることで座ったときの視界が広がり、中庭上空の青空も日常の一部に。より開放的な暮らしを叶える、建築家ならではのプランニングだ

ご先祖を敬う気持ちから、LDKから一段上げた仏間。飴色に輝くけ やきの囲炉裏を囲んで、家族の会話も弾みそう