柱や梁、造作の本棚や机は浅井社長と一緒に材木屋で選んだ。日常から少し離れ、落ち着いた時間を過ごせる空間

リビング、庭、ガレージからもアクセスできる広〜い土間は趣味のスペース。吹抜けの開放感に満ちあふれ、ロフトは子どもたちの絶好の秘密基地にもなっている。DIYで少しずつカスタマイズしていくのが楽しみ

土間、和室、庭とつながるリビング

木と土壁を大工・左官の技と知恵で美しく仕上げた玄関。

趣味を楽しむためと子どもたちが遊べるスペースがあり、外で遊べなくても充実した1日を過ごすことが可能に

深い軒のL字型ウッドデッキ

和とモダンが程よく調和した外観デザイン 。外壁のデザインはもちろん耐久性にも優れた塗り壁を採用。木ずり下地に砂漆喰を塗り込み、最後にこの土地の土を塗って仕上げている

本物の自然素材でつくった部屋で、子どもたちは健やかに育つ

鳥居をイメージした玄関ポーチ。近藤社長と名古屋の材木屋に足を運びヒノキを選んだ

窓を開ければ縁側や 庭もリビングの一部。 キッチンカウンターには材木屋に足を運び、自分たちで選んだ 木が使われた

洗濯が楽しくなる清々しい雰囲気の部屋干しスペース。洗面台の一枚板は施主さんと大石代表が材木屋で一緒にセレクトした

照明や天井の仕上げなど、キッチンはお酒を飲むのもふるまうのも好きなご主人の要望を多めに。1枚板のカウンターは材木屋まで足を運んで選んだ

キッチンから1階全体が見渡せる23畳のLDK。床は『新栄住宅』と一緒に材木店で選んだ「アルダー」。漆喰珪藻土の塗り壁とマッチした空間に癒される

LDKはため息がこぼれるほどの開放感で満たされる。板の幅や渡し方を吟味したロフトの手すり、材木屋で選ばれた一枚板のカウンター、施工中の依頼に快く応じてもらった造作のテレビ台など、同社らしい木と技が大らかな空間にぬくもりを添える