夕暮れ時からライトアップされると、ほのかな灯りと陰影が際立ち、いっそう存在感を増す

リビングは270cmの天井高により伸びやかな空間に。天井は一面に木調のクロスを張り、ナチュラルな雰囲気に

ワイドサッシから光を招く明るいLDKはオープンキッチンが開放感をもたらし、回遊性のある間取りが家事動線を短縮。ダイニングから外へとつづくデッキが、ゆとりとくつろぎを添える

バーベキューや夏のプール遊びに活躍するデッキ

奥さまの要望とデザイン性を融合させた外観

玄関に取り入れた縦格子で和のエッセンスをプラスした

洗面回りのモザイクタイルと浴室のブルーのパネルが爽やか

トイレのクロスは奥さまの好きな北欧のファブリックを思わす柄をチョイスした

夜間はアッパーライトでライトアップ。照明の灯りで外壁にシンボルツリーの陰影や木製のドアが浮かび上がり、シンプルなフォルムにゆたかな表情をもたらしている

無垢の床が広がるシンプルな空間に、アイアン階段や梁の「黒」を加えてレトロ感を演出。間接照明の柔らかな灯りで、アンティークソファの存在感が際立って見える

ダーク色にひと際目立つウッドの玄関ドア、存在感が際立つ

リビングは床を一段さげたピットリビングを採用。床が低い分、天井が高く感じられ、開放感がいっそう増す

黒い塗り壁の外壁が独特な風合いを醸し出し、軒天のレッドシダーと絶妙に調和した外観。箱型のフォルムは屋根付きカーポートと一体化して変化を付け、存在感がいっそう際立っている。雨の日でも濡れずに車から家に出入りできると家族は大喜び

リビングとダイニングの間に段差を設けた「サンクンリビング」は開放感が増すと同時に生活にメリハリもつく。独立したキッチンはまるで舞台のような存在感がある

キッチンの腰壁を⾼くして⽣活感をなくす⼀⽅で、存在感が増す腰壁にアクセントタイルをあしらい、間接照明を合わせることでインテリアのアクセントになるように設計されている

築4年経った現在は、巨大な多肉植物がひしめくドライガーデンが建物をいっそう引き立てている。外壁も新築当時のままの色合いと素材感を保ち続け、変わらぬ存在感を放つ

空間をできるだけ広く感じさせるために、リビングと主寝室の仕切り壁は両サイドをオープンにして圧迫感を排除。いっそう明るさも増し、移動しやすい間取りとなった

夕暮れに佇む、存在感のある平屋。外構とトータルで設計しており、統一感あふれる完成度の高いデザインが印象的な外観だ。三角屋根の右側におかれたガレージと玄関ポーチがセンスを感じさせる