LDKの奥は家族のプライベートスペース。2つの子ども室や夫婦の寝室を用意

モスグリーンのガルバリウムを採用した外観がモダン。Oさん自ら塗壁を施した玄関回りも、家づくりのいい思い出に。6.72kWの太陽光発電パネルを搭載し、電気代収支は毎月プラスになる

「ダイニングをスキップフロアにしたい」というのもOさんの夢だった。リビング、畳コーナー、ダイニング、キッチンを区切ったことでメリハリが生まれ、家族がお互いを感じながら、自由に過ごせる空間に仕上がった。ナラ無垢材の肌触りや、勾配天井がもたらす開放感が心地いい

3畳の畳コーナーは子どものお昼寝はもちろん、ちょっとした休憩にも便利

リビングとダイニングの間に間仕切り壁を設け、緩やかにゾーニング

ダイニング奥には対面式キッチンを用意。休日は奥さまの代わりに夕食を作るOさんは「これまでの施工経験でステンレスの良さを実感」し、自宅キッチンもステンレスを採用。ガスコンロにもこだわった

ダイニングの反対側には壁付けスタディカウンターを造作。現在はOさんのワークスペースに

玄関の土間収納は容量たっぷり

中庭は、食事やおやつタイムも楽しめる家族の憩いの場。家事室やキッチン、子ども室にコの字で囲まれ、洗濯物を干すのにも最適だ

LDKの奥に子ども室と寝室がある

LDKを2階に配置する代わりに、1階に子ども室や寝室、フリースペースを用意。子ども室は、お子さんが選んだ可愛らしい壁紙がポイント

最も奥に配置された寝室は、広々としたクローゼット付き。このほか2つの子ども室を用意

リビング入口にある階段を上ると、吹き抜けを見下ろせるフリースペースへ。2階には子ども室や寝室を用意

リビングの奥に設けた客間は間仕切りもできるので、子どもを昼寝させたり、ゲストの寝室に使用したり。家族が増えたら夫婦の寝室としても使う予定

2階の寝室と子ども室の間にフリースペースを用意。雨の日はここに洗濯物を干せるほか、子どもの遊び場としても便利だ

将来、子どもの成長に合わせて間仕切りができる2階の子ども室。子どもが独立した後は、夫婦の趣味スペースなどに活用を

LDK隣の扉を開けるとプライベート空間へ。室内干しが可能な洗面コーナーの奥は脱衣所と浴室、廊下正面は子ども室、右奥は寝室に続く

広々としたLDKには約2畳の扉付きリビング収納が用意されており、部屋がいつもすっきりと整う。写真奥の引き戸の奥には居室があり、将来夫婦の寝室としても使えそう

2階はフリースペースと子ども室の2つを用意。小屋裏収納もある