固定階段を上がると、2部屋に分かれた小屋裏スペースがある。三角屋根が可愛らしい空間は多用途に活用でき、子どもたちの秘密基地としても大人気。窓に加えてトップライトも設け、明るさを十分に確保した

平屋＋小屋裏空間からなる南欧風の平屋。洞窟のように壁をくり抜いて入り口と小窓をつけた玄関ポーチが、かわいらしくて個性的

シンプルな空間に、十字に組んだ化粧梁とキッチンの曲線の垂れ壁でアクセントをつけたLDK。子どもたちが走り回って遊べるように、リビングのスペースを広々と確保した。自然素材の塗り壁が調湿効果を発揮する空間は、一年中快適さを実感できる。冬は床暖房だけで暖かく過ごせるのもうれしいポイント

対面キッチンの前にはダイニングカウンターを設け、いずれはスタディコーナーとしても利用する予定。小上がりの畳コーナーの床下には引き出し収納があり、子どものおもちゃなどをまとめて収納できる

垂れ壁の曲線が優雅な雰囲気を醸すダイニングキッチン。夜は照明でカウンタースペースをムーディに演出し、バーのようなくつろぎ空間に。グラスを傾けるひとときも、おしゃれに心地よく過ごせる

玄関に配した「ただいま手洗い」のおかげで、帰ったらすぐに手洗いの習慣が身についたという。「コロナ禍の前に建てた家なのですが、手洗い場を設けておいてよかったです」と奥さま。玄関土間にはコート類もしまえるシューズクロークを用意

入居後は、小上がりのすぐ隣にダイニングテーブルを置いて、リビングスペースを広く使えるように工夫。小上がりを椅子代わりにも使えて、子どもたちがご飯を食べたりするのに便利

リビングの東側に設けたテラスデッキ。屋根付きで、急な雨でも洗濯物が濡れずに済む。夏にはバーベキューやプール遊びを楽しめるので、「作って大正解でした」と奥さま

固定階段で上がる8.1畳の小屋裏収納。お雛様や五月人形などの季節物を収納したり、趣味室として使ったり、子どもたちの秘密基地にもなっている

10畳を超える小屋裏は家族みんなの秘密基地。成長による用途の変化にも対応

LDKの一角には多目的に使える畳コーナーも。奥の階段下収納は長女Yちゃんの秘密基地

主寝室から上がる小屋裏と繋がっているが、真ん中で仕切り、エリア分けされている。現在は秘密基地のように楽しんでいるよう

階段で上がる6.5畳のロフト。子どもたちの家族が集まったときの寝室として使うほか、孫たちの秘密基地に

リビングの一角にある三角屋根は、階段下を有効活用した子どもの秘密基地。子どもが楽しく遊んでお片付けできるように、かわいらしい壁紙で仕上げた

階段で上がるロフトは5畳。季節ものや大型の荷物などを収納している。近所に住む孫たちも、毎日やって来てはこの「秘密基地」で遊んでいるという

22畳のロフトは、天井高1400mmで固定資産税の対象にならないボーナス空間。秘密基地のような雰囲気で、お子さんの遊び場にも。『瀧口建設』らしさを感じるサクラのくりぬきが高級感を演出

開放感とプライバシーを両立した明るいLDK。大きな固定窓を通じて中庭とつなげ、友人家族を招いても狭く感じさせない空間に。高天井を活かして秘密基地のようなロフトスペースも設けた

ご主人が「お一人さま」の時間を楽しむために設けた小屋裏のロフトは10.5畳。ときどき、子どもたちにとっての秘密基地にもなっている。天井高1,400mm以下の空間は、固定資産税の対象にならないボーナス空間♪