2階廊下正面の壁をターコイズブルーに。「完成間近の変更でしたが叶えてもらえて満足」と奥さま

白と木目を基調にブルーのインテリアが差し色。天井には木目梁をあしらった。柱のない大空間はテクノストラクチャー工法だからこそ

ヘリンボーンの板壁はリビングの顔

西海岸スタイルに欠かせないシーリングファン。火打梁が空間のアクセント

玄関も白×木で統一。正面のウォールボードは家族の手作り

オープンカウンターのキッチンは白タイルが清潔感と爽やかさを演出

吹き抜けを見下ろせるルーバー窓は『東海ハウス』からの提案。天井は木目調でシックに

黒ガルバリウムの外壁はご主人の希望。レッドシダーの板壁を組み合わせてスタイリッシュに仕上げた

通常より高さのある壁で囲まれたスカイバルコニー。周囲の目を気にせず遊べるのがうれしい

トイレの壁は奥さまの大好きなターコイズブルー

玄関に入り正面は壁にする予定だったが、ドアを設けるプランに変更。「買い物帰りでキッチンに直行できて助かります」と奥さまお気に入りの家事ラク動線になった。

リビングを穏やかに分割する壁は、施工中に長さや高さの変更に対応してもらった

家族が集まってくるリビングにと要望を伝え、提案と相談を重ねながら細かな箇所まで11回の変更。最終的に「これでよかった」と大満足。人の温もりや気配を感じる温かなリビングが完成した

トイレの照明は、「つけっぱなしになっているとストレスになるので」という奥さまの希望で、人感センサー付きを採用。細部まで要望を叶えてもらった

奥さまの夢を叶えたカフェスタイルのキッチン。ワークトップの高さに合わせて、一枚板のカウンターを友人に造ってもらった

正面の壁は視線が落ち着くよう、窓の位置とカラーに配慮。壁掛けテレビの設置を想定し、壁に補強材を入れてもらった

階段の吹抜け。廊下の手すりのアイアンの繊細なフォルムが洗練された空間を演出。2階の廊下も壁をグレーで統一してある

玄関正面の壁は、奥さまの好きなペパーミントグリーンの塗り壁で爽やかに。奥の手洗いコーナーはゲストへのおもてなし

幾度かのプラン変更を経て、畳のスペースはフラットに決定した。その天井は2階の床。ご主人が実現したかったスタイルも、確かな技術と実績、家づくりへの強い熱意を持った大工の技が叶えた