キッチンへは玄関ホールからコンパクトな動線でつながる。TOTOの食器棚のサイズに合わせて、長い木の天板を造作

三角屋根と塗り壁が調和した外観デザイン。タテ・ヨコのラインをそろえた上げ下げ窓も美しい。建物を引き立てるアプローチも『ひだまり工房』の施工

23.3畳の広いLDKに、奥さまが奏でるピアノの音色が心地よく響く。高い断熱・気密性能により、防音装置を付けなくても外にほとんど音漏れがしない。暖かい肌触りの床は無垢のカバザクラで、真冬でもスリッパ要らず。天井と壁は塗り壁材を塗って仕上げた

休日はいつも夫婦でキッチンに立つ。忙しい平日の朝はキッチンカウンターで食事をすることも

おしゃれな雑貨屋さん風の玄関ホール。垂れ壁をアーチ型にくり抜いた先は、大容量の土間収納。奥さまが選んだレトロチックな照明がアクセントに

和室のバックヤードに設けたサニタリー。洗面室からランドリー、勝手口までが一直線につながり、家事の時短に貢献する。アールのラインがやさしさを添える丸い鏡、造作の洗面台、ブルーのタイルが絶妙に調和している。和室からもアクセスできる回遊動線が便利

広々としたサニタリーが共働き夫婦のストレスを軽減。私物のBOXのサイズに合わせて収納棚を造作した

目の前に広がるのどかな田園風景が気に入って、この土地を購入したSさん。季節ごとに変化する田んぼの色、野鳥の姿や蛙の鳴き声も暮らしの一部として楽しんでいる

造作のキッチンはミーレの食洗機付き。天板はデュポン社の人工大理石。ワインセラーに合わせて食器棚の寸法を決めた

ショールームで見て一目惚れしたキッチンは、TOTOクラッソ。クリスタルの天板が白を基調にしたインテリアとマッチ

キッチンと食器棚の天板はステンレスでテイストを揃えて。シンク下はくりぬいてゴミ箱の収納場所とした。食器棚も標準仕様に含まれているのがうれしい。壁はダークグレーの黒板クロスでアクセントに

無垢の一枚板が圧倒的な存在感を放つキッチンのバックヤードは、冷蔵庫や食器棚のサイズに合わせて造作。カーテンでゴミ箱を隠す工夫も

しまう”まで配慮されたコンパクトな洗濯動線

大きな収納によってコンパクトな動線が実現

階段を上がると、長女と長男それぞれの子ども部屋、主寝室、トイレがコンパクトな動線でつながる。写真は長女の部屋

奥行きの長いキッチンカウンターと食器棚、見せる収納棚は造作。家族の様子を見守りながら料理することができて安心

中庭と洗面や脱衣所などの水回り動線が近く、洗濯物を干す、取り込む動線がコンパクト

洗濯してから干してしまうまでを配慮し、コンパクトな洗濯動線を実現した