パッシブデザイン＋パッシブエアコンで、夏も冬も爽やかに過ごせる室内。無垢の床の肌ざわりが心地よくて、冬でも素足で過ごしたくなる。ふんだんに使った無垢材の経年変化も楽しみ♪

リビングとダイニングの間に木のテレビボードを造作し、緩やかにゾーニング

大きな吹抜けがあっても、パッシブデザイン×パッシブエアコンによって家中の温度差がなく快適

洗い出し仕上げの土間玄関

奥さまがどうしても欲しかった広縁。外と内を曖昧につなぐ中間領域として、日向ぼっこをしたり、庭の景色を楽しみながらお茶をしたり、さまざまな用途で使うことができる

普通の家なら暑くていられない小屋裏も、「雨楽な家」なら快適に過ごせる

寝室は同じマツの床をダーク系の色に変えて安らぎ感を演出

ご主人がいちばんこだわったのが外観デザイン。先人の知恵を活かしたパッシブデザインで、深い軒が夏の直射日光を遮り、冬は室内の奥までやわらかな光を届けてくれる

ナラ無垢床の足ざわりが心地よいリビングで、子どもたちは年中素足で過ごす。続き間の洋室を仕切る扉は壁の中に収納でき、合わせて22畳の大空間が広がる

ナラ無垢床の足ざわりが心地よいリビングで、子どもたちは年中素足で過ごす。続き間の洋室を仕切る扉は壁の中に収納でき、合わせて22畳の大空間が広がる

寝室。2階の床には無垢の杉を使用している。経年変化が楽しみだ

大きな吹抜けがあっても、W断熱と高性能サッシ により家中の温度差がなく、夏も冬も快適。無垢の床の経年美も楽しみ

ログハウスが好きなお父さまのために、ナラの無垢床に加えて、スギ無垢材の梁、ウッドブラインドなどを追加したリビング。木の質感が印象的な空間に、窓の外の緑が映える。無垢床は足ざわりが心地よくて家族みんな素足でいることが多いそう

リビングはソファを置かずにゴロンとくつろげるスペースに。ナラの無垢床の温もりが肌に直に伝わって心地よい

LDKの床はすべて「もみの木」を敷き、凹凸のある浮造りフローリングならではの心地よい感触、肌にやさしい温もりを感じられる。消臭効果が高く、生活臭を感じさせない爽やかな空気が心地よい

杉の無垢材を使用した床は、肌ざわりが心地よい。I邸を彩る壁紙のほとんどは、奥さまの勤務先が製造販売している紙布。自然素材らしい、やわらかな風合いと独特の質感が、空間をやさしい雰囲気で包んでいる

高い吹抜けを設けたことで、北側にある子世帯リビングも十分な明るさを確保。無垢の床の経年変化も楽しみ

光あふれ、風そよぐ心地いい室内。無垢の床の経年変化も楽しみ