リビング内に造作したスタディコーナー。子どもたちはここで絵を描いたり、宿題をしたり。大人は書斎として使う。照明灯も家族4人分ある。壁には特注のガルバリウムを使った掲示板を設置

のどかな田園風景の中に溶け込むようにして佇む、和モダンスタイルのK邸。家の前に立った瞬間、「いい家だなぁ」と誰もが感じるはず

LDKは31畳の大空間。床は無節の国産ヒノキ、天井は天竜杉をふんだんに使用。漆喰珪藻土の壁との相乗効果で、家そのものが呼吸するため、室内はいつもサラッとして過ごしやすい

勾配天井でより広く感じられるLDK。TVボード、リビングテーブル、リビングチェスト、ダイニングセット、書斎の椅子、スツールもすべて塩澤社長が選び抜いてコーディネートした「シンエイスタイル」。ヒノキの床の質感に対比させて、ウォールナットでまとめた。奥さまの好きな赤がナチュラルな空間の差し色になっている

和室で遊ぶ子どもたちの様子を見ながら作業できるアイランドキッチン。BUNACOの照明もおしゃれ

和室はゴロンと寝転んだり、洗濯物をたたんだり、子どもが小さいうちは着替えスペースなどマルチに使える

広くて明るい空間にしたいというリクエストに応えて設計した土間玄関。職人手作りの下駄箱、引き戸の美しい仕上がりも『新栄住宅』のこだわりの一つ

水回りの動線付近に設けた「ウォークスルー収納」。家族全員の洋服やカバンを一か所に収納できるので、リビングが散らかる心配もない

スロープ付きの玄関アプローチが絵になる。ガルバリウムと塗壁の組み合わせに、軒下のレッドシダーが映える

2色のガルバリウムを組み合わせた外観。アウトドア好きの夫妻に似合うカッコいいデザインが絵になる。

ダイニング背面にはガルバリウムでマグネットが張り付く掲示パネルを作成。お子さまが大きくなったら宿題スペースとして活用予定

カーキのガルバリウム鋼板×木目調サイディングのおしゃれな外観。駐車スペースは5台分確保した

シルバーのガルバリウム鋼板とグレーの塗り壁が調和した外観。37坪の敷地でも4台分の駐車スペースを確保した

コンクリートの塀、外壁には塗り壁とガルバリウム鋼板を使い、異素材を巧みに組み合わせたモダンなデザイン

21畳のLDKは、別荘として使うには十分な広さ。天井が高いため、さらに開放感が増し、ゆったりと寛げる。黒板クロスに描かれた樹木の絵はピンスポットで照らし、インテリアとして楽しむ。階段で上がるロフト付き

外観のデザインもご主人がラフスケッチを描いた。車を3台所有するため、カーポートとインナーガレージを併設。ダークグレーのガルバリウムに、白い軒天と窓枠が映える

ネイビーの外観はほとんど窓がなく、一瞬住宅に見えない。正面のみガルバリウム鋼板を使い、その他の部分はサイディング。 9.03kWの太陽光発電を搭載

「外観もカッコよく仕上げたい」との希望から、塗壁などは使わずガルバリウム鋼板のみを活用。窓の大きさや位置をそろえることで、スマートな印象に仕上げた