白×黒を基調とした空間にグレーのフローリングを用い、アーバンクラシックに演出。土間や階段との仕切り壁を省いたことで、いっそう開放的に寛げる

建物自体は延床27坪とコンパクトだが、洗面・浴室を2階に設け、1階にゆとりある空間に。また、アイランドキッチンを採用し、玄関や階段との仕切りに壁を設けずオープンにしたことで、より開放感が生まれた

アイランドキッチンは回遊式の動線で家事がはかどるだけでなく、子どもや愛犬の行動範囲が広がってのびのびと遊びを楽しめる

キッチンの背面の収納棚もスタイリッシュに白で統一

奥さまの希望でＬＤＫのアクセントに黒いアイアン階段を使用。開放感を意識してストリップ階段にし、壁を設けずに構造柱を黒く塗って意匠性を高めた

2階の洗面・脱衣室の隣には室内干しのできる家事室があり、動線が抜群に便利

玄関とリビングをつなぐ細長い土間が建物の奥行き感を強調。自転車置き場など多目的に使えるので便利。壁代わりの収納には家族分の靴がたっぷり収まる

キューブ型のシンプルな外観

白・黒・グレーを基調としたLDK

19畳のゆったりとしたLDK。白と黒を基調としたインテリアをあなたならどう演出するのか、モデルハウスでイメージを膨らませてみよう

正方形のゆったりとした広さが理想だったという奥さまの希望が叶ったリビング。床、壁は白を基調として、建具や家具に黒を用いたモノトーンの空間

ご主人の個室はグレーを基調にしてクールに演出

白×黒×グレーでまとめた玄関。左手の入り口はビルトインガレージに続いている。正面のグレーの壁にはスチールのラインを入れてクールに演出

ホテルライクなサニタリー。白と黒を基調にし高級感を持たせた

美容サロンと住居を併用した新居。外壁は白を基調にグレーをアクセントに用い、オブジェのように個性的なフォルムが道行く人にインパクトを与えている

アカシアの無垢の床を用いた室内は、壁を白で統一し、サッシやドアには黒を用いて、上質で洗練された空間を演出。吹き抜けにタイル敷きのダウンフロアを組み合わせたリビングは、天井高がいっそう高く感じられ、大開口からは庭を見渡せる

美容室も白とグレーを基調にしたインテリアでまとめて明るい雰囲気に

機能性を重視した土間玄関は白を基調にプランニング。ドアや手すりの黒が空間をほどよく引き締めている。手すりの下には造作のベンチを用意