SW工法による高気密・高断熱の性能によって年中快適さを保つLDK。太陽光発電も12kW搭載し、これから電気の時給自足や売電が期待される

LDKには大開口を採用し、外のウッドデッキとの一体感を味わえる空間が実現。ウッドデッキはアウターリビングとして活用でき、バーベキューのときにも食材や飲み物などを運びやすい

移動が便利なアイランドキッチン。ダイニングや小上がりにいる家族と会話しながら楽しくクッキング

キッチン背面の「見せる収納」にお気に入りの雑貨を飾る楽しみも増えた

キッチン横の小上がりの床下は引き出し収納になっていて、子ども用の布団などをしまっておける。上り下りのしやすさを考えて、高さはあえて低めに設定

キッチンから洗面スペース、ランドリーへと回遊でき、家事動線がスムーズに。「キッチンから3秒で移動」という奥さまの目標を見事にクリア。ランドリーには室内干しのほか、下着やタオル類などをたっぷりしまえる造作の収納棚も確保した

リビングとつながるウッドデッキは子どもたちの遊び場として活躍しそう

トイレの脇の手洗いコーナーは帰宅時にすぐ手を洗えて便利

ZEHで年中快適＆省エネな暮らしを実現。太陽光発電を10ｋW搭載し、売電収入も期待できる

3.78kWの太陽光パネルを搭載。売電額が買電額を上回る月もあるそう

S邸では、大人5人の暮らしを考慮して太陽光発電を6.93kW導入。創電＋オール電化による省エネで、エネルギーの自給自足を実現した。入居以来、作った電気と使った電気がプラマイゼロ以上。売電が上回る月もあるという。太陽光発電は万一停電が発生した際にも電気を使うことができるため、災害対策にも役立ち、家族も安心感が得られたと話す。

重厚で気品ある佇まいを見せるY邸の外観。11.4kWの太陽光発電は、同社が提案するZERO SECHにより初期費用0円で搭載した。これは月々の売電収入で代金を返済するシステムで、返済終了後の20年間の売電収入はすべて自分たちのものになる

スタイリッシュなフォルムの外観デザインは、『Yamaguchi Design』の得意とするところ。片流れの屋根には12.3kWのソーラーパネルを搭載し、20年固定で売電できる。庭のシンボルツリーは、高級爪楊枝の材料となる落葉低木の「クロモジ」を植えた

遮るものがない開放的なロケーションに、シンプルモダンな外観が映える。太陽光発電パネルは4.20kWを搭載。断熱性能が高いため、使用電力が少なく、売電量の方が圧倒的に多い

個性的なフォルムとほどよいスタイリッシュさをもつ外観が住まい手のセンスを伝える。屋根には11.2kWの太陽光を搭載。AIにより暮らし方に応じて最適なエネルギーライフを実現する9.8kWの蓄電池を組み合わせ、電気の自給自足を叶えている。電気を買わずに済むだけでなく、停電時もいつも通り電気が使えるので安心

無垢の木を惜しみなく使ったLDK。肌触りのいい床は赤松、大黒柱は北山杉の丸太しぼり。高気密・高断熱のSW工法でつくられた空間は、夏涼しくて冬暖かいのはもちろん、外の雨音が聞こえないほど優れた遮音性を誇る

太陽光発電7.8kWに加えて蓄電池を導入し、電気の自家消費と自給自足を実現したZEH住宅。加えて、オール電化でありながら万一の災害に備えてガスも導入し、電気＋ガスのハイブリッド給湯器を採用。災害で停電した際にも普段通りの生活ができるため、万が一のときも安心だ。また、光熱費高騰の折にも、家計にやさしい暮らしが叶う。