洗面室の奥が、浴室・脱衣・洗濯・アイロンなどの家事スペース。年ごろの娘さんの入浴時はアコーディオンカーテンで仕切ることもでき、プライバシーを確保

幅6m×奥行14m、26坪の狭小敷地に建てた鉄骨3階建て。雨に濡れないビルトインガレージや屋上庭園、8畳の地下収納など工夫を凝らした

23畳のリビング。耐震性能を重視した鉄骨造は大空間が作れる利点。テレビを壁に埋め込んで部屋をスッキリ広く見せると共に掃除もラクに

リビング階段。圧迫感のないアクリルパネルを可動式にする事で冷暖房の効率アップに貢献

スケルトンの開放的な階段は、まさに空中散歩している気分。鉄骨の梁を見せるデザインで強さを表現すると共に、大型の窓から光を採り込む

すっきりと広いダイニングキッチンの一角に、 子どもの勉強にも使えるパソコンコーナーを設けた

暗くなりがちな玄関ホールはスリット型のガラスブロックで明るさを確保。段差も少なくスムーズな出入りが実現

地下収納庫は8畳。天井高さは1.4ｍ。容積率に加算されない範囲で可能となる収納スペースには、季節ものや使用頻度の低い工具が並ぶ

脱衣室の手前に設けたランドリー。引き戸で脱衣室と仕切り、入浴時のプライバシーも確保。洗濯物が乾きにくい時期には、戸を閉め切って扇風機や除湿機を使用することも可能だ。手前の引き戸奥がファミリークローゼットになっているので、乾いた洗濯物はハンガーごと移動するだけで済む

清潔感のあるサニタリールームは造作で。浴室とはシャワーカーテンで仕切る 

洗面スペースと浴室の間に、仕切って使える脱衣所を配置。洗濯機は隠してスッキリさせた

長方形のLDKと水回りを壁で仕切り、玄関からトイレ、洗面、脱衣、浴室を一直線に配置。行き来がラクで洗濯家事や移動もスムーズにできる

プライベートゾーンの浴室、洗面脱衣所は2階に。大きなシンクが使いやすい。そのままベランダにも出られ洗濯時も便利

脱衣所と隣り合う浴室も開放感でいっぱい。夜は窓越しに中庭の空を眺めながら入浴することもできる

娘ふたりの成長を考えて、ワイドな洗面台を設置した広めの洗面所。脱衣所は独立しているため、入浴中の家族にも気兼ねなく使える

洗面室を洗濯脱衣室と分けたことで、誰かが入浴中でも気兼ねなく歯磨きや洗面ができる

洗面兼ランドリールームは脱衣室と分け、入浴中も使用可能。洗濯はここで完結

1階の階段下スペースを活用した造作洗面コーナー。丸い鏡やガラス製タイル、深い病院シンクの組み合わせが高級感を醸し出す。脱衣所と浴室も隣接し、洗濯や入浴がスムーズ