グレー・白・ブラウンのエッジの効いた外観デザイン。大胆な片流れの屋根にソーラーパネルと蓄電池を完備。ランニングコストを軽減させ、ゼロエネルギー化を実現

20畳のLDKは、落ち着いたダーク系の素材でコーディネートした。通気断熱WB工法により、新築特有の不快な臭いや結露が一切なく、外気温に応じて適切な温度と湿度が保たれるので身体への負担も少ない

造作のキッチンカウンター。将来的に、子どものスタディコーナーにもなる、階段下の壁面を活かしてマガジンラックをつくった

畳スペースを小上がりにすることで、キッチンやリビングにいる家族とのコミュニケーションもスムーズに。畳の下も収納スペース

ウォークインクローゼットの扉を半透明にすることで適度な透け感があり、圧迫感のない主寝室に

2階洋室のウォークインクローゼットは、将来室内を分割することを踏まえて2か所設置した

「洗う・干す・取り込む・しまう」が一部屋で完結できる7.5畳のランドリールーム

天井まで届く大容量のシューズクローゼットを備えた玄関ホール

10kW超のソーラーパネルを搭載した外観。エッジの効いたバルコニーで外からの視線をやわらかくカットする

エッジの効いたスクエアな外観フォルム。向かって左上が屋上庭園、中央の横長部分にソーラーパネルを搭載

『Yamaguchi Design』らしいエッジの効いた外観デザイン。片流れの屋根に6kWのソーラーパネルを搭載。道路からの目線を外すために、L字型の建物にした

エッジの効いた外観のアプローチ。周囲の竹林の風景とほどよく馴染んでいる。旗竿敷地なので土地価格もリーズナブルで、その分、建物にコストをかけることができた

白い箱を重ねたように見える、スタイリッシュな印象のT邸。周囲に黒い外壁の家が多く、あえて白い外壁を選んだそう。クローズドな外観デザインからは、室内の圧倒的な開放感が想像できない。大容量のソーラーパネルも搭載され、ランニングコストを抑えた低燃費な暮らしを叶えている

太陽光発電と蓄電池で電力をまかなうことに加え、断熱・気密性能が高い『いろはこ』の家。エアコンに頼りすぎることなく、夏も冬も薄着で快適に過ごせるので電気代が節約できる。建てるときもお値打ちで、住み始めてからもランニングコストがかかりにくい工夫が満載。ずっとお得が続くので、新築後の暮らしにもゆとりができる