ロフトにへは階段で上り下り。元気な子どもたちには、まるでアスレチックのよう。LDKには傷が付きにくい床材を用いているので、子どもたちものびのびと遊べるスペースだ

陽当たりを考えてLDKは2階に。勾配天井とロフト付きで縦空間の広がりを持たせ、実際の広さ以上に開放感を感じる。可動棚のオープンシェルフで、リビングで必要なものをたっぷりと収納できる

リビングの隣に設けた子ども部屋には、豊かな才能を引き出す工夫が。一面を黒板ボードにして自由にお絵かき。個性的なインテリアにもなりそう。長男と次男でそれぞれ個室になっているが、将来は壁を取り払うことも可能

釣りが趣味というご主人には、同じ趣味を持つ石上社長からのアドバイスで、玄関のすぐ隣に専用の部屋を。日の出前に家を出ることもあるため、準備で家族を起こさないようにとの気遣いから。掃き出し窓から、そのまま駐車場で道具の積みおろしができるので便利

家族の衣類を一か所にまとめられるファミリークローゼット。主寝室と洗面脱衣所から直行できる便利な動線で、家事負担も軽減

玄関ホールのには、オープンタイプのクロークを造作。上着を掛けておけるハンガーラックは外出時の準備にも便利

駐車場を確保した上で、隣家の迫る土地で風と光を有効に取り入れる工夫をしている。玄関周りや2階の窓に取り付けたフラワーボックスで、ナチュラルテイストに

子どもの成長とともに物が増えることを想定して、ロフトはたっぷりの荷物が収納できるよう、充分な広さに。リビングとつなげて、明るい空間に

のびのび遊べるLDK。子どもたちも冒険心をくすぐられる

LDKの床材は、愛犬、愛猫が引っ掻いても傷が付きにくい床材

腰板は猿田さんのアイデアで、爪傷が付きにくく、 手入れも楽なキッチンパネルを採用

テラスに通じるリビング。床には堅くて傷がつきにくいサクラを用い、生活しやすい空間を実現

子どもたちは自分たちの部屋だけではなくリビングでものびのび遊べる空間を意識

子どもがのびのび遊べるリビング。ハンモックでリゾート気分も味わえる

アパート時代は狭くて子どもの遊び場所がなかったが、新居では走り回ってのびのびと遊べるようになった

傷が付きにくいポリカーボネートを、引き戸だけでなく壁にも採用。クリアタイプなので光を通し圧迫感がない。家族の行き来もわかるので、子育てが始まっても安心できる

LDK横のスタディコーナーはスキップフロア。中2階となる上部はスタディコーナーに、下はおもちゃなどの収納スペースとして使える。タラップ階段を壁に取り付け、アスレチックのように上り下りできるのが楽しい

2階の子ども部屋には、すべり台を置いて、のびのび遊べるキッズコーナーとして活用中。おもちゃを広げて自由に遊べるので、子どもも大のお気に入り