階段は、木製のオープン階段。視線が奥へと抜けるので圧迫感がなく、ブラックアイアンの手すりとの相性もバツグンだ

2つの片流れ屋根を入れ違いに組み合わせたシルエットが印象的な外観。夜のライトアップも雰囲気たっぷり

ライトアップされた玄関周り。スポットライトで浮かび上がる植栽の陰影が、ファサードにやわらかな表情を添える

片流れの屋根を活かしてシャープにデザインした外観。塗り壁とガルバリウム鋼板、サイディング、ウェスタンレッドシダーという4つの外壁材を張り分け、個性を加えた。正面上部の大きなFIX窓は吹き抜けに面しており、室内に十分な明るさを招いている

道路側を壁で覆い、周囲からの視線をカットした玄関ポーチ。ウェスタンレッドシダーの無垢板張りの壁は、黒い外壁や玄関ドアと相性抜群

大きな玄関ドアを開けると、白壁にあたる光がやさしく広がる土間玄関が。壁に取り付けた姿見は、外出前の服装チェックに便利

広い玄関土間は、子どもの自転車やベビーカーを置いても十分な広さを確保。大容量の収納も完備で、玄関周りを無理なくきれいに保てる

大きな吹き抜けを設けたLDK。吹き抜け部分の壁に大きな窓から太陽の光が降り注ぎ、とても明るい空間に

モニカの無垢床の個性的な木目に、黒のアクセントカラーを活かしたコーディネートがスタイリッシュ。埋め込み照明やダクトレールライト、ペンダントライトなど、多彩な照明使いもポイント

階段の手すりはアイアン。視線が抜けて空間の広がりを感じさせる

筋交いをあえて見せることで視線が奥まで抜け、圧迫感を解消

アイアンのオープン階段とキッチンをブラックで統一

リビングは広さと明るさを重視。勾配天井を望む吹き抜け、アイアンの階段や手すりなど“視線の抜け”を大切に設計されている

光も視線も奥へと抜けるスケルトン階段

ブラックのアイアン階段が空間を引き締める。デッキは視線が届かないよう目隠し

廊下にある階段は一部をアイアンの手すりにしてヌケ感を出した。壁伝いには木製の手すりがあり、暖かみを感じる

リビング階段で空間を有効活用。スケルトンにすることで視線が奥へと抜けていく

スケルトン階段にすることで視線が奥まで抜け、開放感が増す

アイアンの手すりがインダストリアルな階段