リビングとフラットにつながる和室は、ゲストの寝室として使ったり、子どもが熱を出したときの隔離部屋にもなる。天井の羽目板、職人技が冴える塗り壁に情緒を感じる。窓を2つ設けたことで十分な明るさを確保した

庭のある暮らしは一戸建ての醍醐味。通りから見られないので、BBQや子どもプールを存分に楽しめる

家族の新しい物語が始まる平屋。外壁の遮熱漆喰は、無塗装で汚れにくいのでメンテナンス負担が少なく、太陽熱を反射するので室内の温度を快適に整えてくれる。植栽まで含めたエクステリアも『アイジー』の設計施工で、建物とのバランスも考慮されている

入った瞬間、天然木のならではのやさしい香りに包まれる玄関ホール。漆喰の壁に棚を造作してホームギャラリーに。収納スペースも充実

庭の景色を見ながら洗顔できるサニタリー。木枠のワイドな鏡にモザイクタイルを組み合わせたお気に入りの洗面台は、前に立つたびにテンションが上がる

キッチンを起点とした家事ラク動線。トイレ前の収納で子どもたちの支度が揃う

勾配天井の開放感あふれるLDKに家族の笑顔が弾ける。肌触りのいい床は無垢の杉板で、時とともに飴色に変化していく。キッチンから目の届く位置にスタディコーナーを設けた

大きな開口部から庭を眺めながら過ごせるリビング。天井の羽目板と南北に走る太い梁が安心感を与える。テレビ背面の格子がアクセントに

中根社長の提案で、ご主人が生まれ育った家で使われていた立派な柱や框、障子、職人技が冴える格子細工などの一部を和室に再利用して、家族の想いを継承した

1階のレストルーム。職人の熟練技を感じるグレーの塗り壁はイタリア漆喰の「ユーロスタッコ」で、単調になりがちな空間をグッと引き立ててくれる

リビングとフラットにつながった4.5畳の和室。間仕切りも可能で、ゲストの寝室にもなる。2面採光で十分な明るさを確保

ギャラリーを思わせるモダンで美しい空間に仕上がった主寝室。左官職人の技が冴える表情豊かな「ユーロスタッコ（イタリアン漆喰）」がニュアンスを添えている。スマホや小物類を置くためのニッチも造作。『納得』らしい唯一無二の主寝室となった

テレビの背面と階段ホールの壁にイタリア漆喰のユーロスタッコを採用し、空間のアクセントに。高度な職人技が必要とされる塗り壁で、一つとして同じ表情がなく、個性的な空間演出ができる