何を置くか事前にヒアリングをして洗面スペースを造作。収納棚はものに合わせて高さを調節できる

低い位置に縦長の箱、高い位置に大きな箱を建て、土地の造成に費用をかけずに家づくりを進めたK邸

エントランスからの眺め。左は親世帯の居室、右は大きな箱のLDKとつながり、右奥にはシューズクロークがある

大きな箱の1階にあるリビングダイニングは16畳。ガラス張りで視線が抜けるため、広々と感じる

ダイニングテーブルと一体になった造作キッチン。親子そろって料理好きということもあり、キッチンには特にこだわったそう

LDKに面したテラスは特等席のような空間。のんびりと景色を眺めたり、仲間とバーベキューを楽しんだりなど自由に過ごせる

親世帯の居室は約7.5畳で、3畳のロフト付き。階段と一体になったテレビ台やワークスペースなどもあり、機能的に生活できる

K邸では階段下のスペースをトイレに。腰壁にモールディングを取り入れ、デザイン性を高めている

収納物に合わせて高さを調節できる可動棚のパントリー

置きたい雑貨に合わせて収納棚も造作

ゆったりとした洗面脱衣室。あらかじめ何をどこに収納するかを決めておき、BOXのサイズに合わせて棚を造作した

パントリーの内部は白で統一。可動棚を採用し、収納するものに合わせて高さを調節できるようにした

ウォークインクローゼットの内部は、あらかじめ収納するものを細かくヒアリング。収納物に合わせた棚やハンガーパイプを設置して仕上げている

脱衣室と洗面室を分けて使いやすく。収納棚も置きたいBOXのサイズと量に合わせて造作し、すっきり

造作棚が木の温もりを感じさせる洗面スペース。造作棚は、中に収めるカゴのサイズにぴったり合わせてつくってある。カウンターは洗面台のカウンターと高さを同じにしてフラットに繋がるようにした

土間収納の棚は入れる物に合わせて造作

2人同時に使える大きな造作洗面台。置くものやしまうもののサイズと量に合わせて、収納を適切に設けてある

事前に準備したカリモクのソファに似合う空間と、目線の高さに合わせた窓を設計。カフェ気分でくつろげる