壁と天井にヒノキをふんだんに用い贅沢な浴室になった。柑橘系の香りが森林浴をしているかのような心地よさを演出

どっしりとした逞しい印象の外観。１階はRC、２階は木造という混構造に。施主さんがこだわったのは、軒先が2段に分かれている珍しい形状。機能性とデザインのバランスが良く人目も引く

フローリングの床に白いタイルが敷かれた部分は床暖房。デザイン的に◎、冬はふんわりとしたあたたかさが快適、夏はタイルの涼しさ、食事の食べこぼしなどもサッと拭きとれる、と一石四鳥

奥さまがひと目惚れしたアイランドキッチンはステンレス製で、背面と仕切り壁のモザイクタイルと相乗効果でスタイリッシュな印象に

本物の石でできた壁のパネルが印象的なトイレは、床がタイルで掃除がしやすい為奥さまの家事ラクを実現

ウｵールナットの無垢材を使用した廊下。長く広がる空間で部屋をつなげる事で、暮らしにゆとりをうみ出している

無垢のケヤキを使った階段はアイアンの手すりをアクセントに。壁に飾られたパネルがお家の個性を引き立てている

LDKからつながる広い無垢材のウッドデッキと、三共アルミのハイスペックサッシアルジオを採用。子ども用のプールを置いてもまだ広々。子どもたちが遊ぶ姿を見ながら大人たちは室内でくつろげる

無垢のヒバ材を張り巡らせた浴室は、贅沢な香りに満たされる。手入れも簡単だ

坪庭を眺めながら贅沢なバスタイムを楽しめる、ヒノキづくりの浴室

あえて高さを抑えた勾配天井が心地よさを演出

玄関にはいったところからヒノキの香りが迎えてくれる。オリジナルの建具も空間の演出に一役。右手の土間収納は使い勝手にも配慮されている

マホガニーの床やヒノキの大黒柱がインパクトを放つLDK。リビングの壁にはコンクリート風のエコカラットを用い、洗練された空間を演出。リビングの隣には和室がある

杉板の天井、ヒノキの踏み板など、自然素材をふんだんに使った玄関ホール。左には土間スペースがある

玄関ホールは、ヒノキ柱にケヤキの折り上げ天井…と木組みを現した贅沢なつくり。アーティスティックな壁は、秋田スギとローズウッドをそれぞれ特殊加工したもの

天井にレッドシダーを張り、よりリラックス効果が高まる主寝室。ヒノキの香りに癒やされて、深い眠りへと導いてくれる

リビングは吹抜けから日がたっぷり注ぐ心地よい空間。ヒノキの床と漆喰塗りの壁が自然素材の温かみを感じさせ、やさしい木の香りが家中に広がっている

玄関に入った瞬間に木の優しい香りに包み込まれる。正面は24㎝角のヒノキ大黒柱、壁は米ツガ（ヘムロック）