家全体にたっぷりと日が入るようにとの工夫と、見た目の変化を両立している外観

リビングの主役になった薪ストーブ。『片山建設』の事務所で心地よい暖かさを実感し、家族も導入に賛成。Nさんの念願が叶った。吹き抜けにする代わりに天井を高くすることで、明るく開放的なリビングにしたいという要望も取り入れた

小上がりの畳スペースはダイニングに。和室で食事をしていた、以前の家からのスタイルを踏襲した、くつろぎの空間に

土間収納もたっぷりとしたスペースを確保。玄関ホールには、将来に備えて手すりも取り付けた

Nさんの寝室には薪ストーブの煙突を通し、輻射熱を暖房に利用する。各部屋の無垢材のチョイスはおまかせで

玄関ホールから一直線に伸びる廊下は、奥行きのある土地ならでは。1階の母の居室もプライバシーが守られる

2階には将来のための子ども部屋も用意。バルコニーには専用の出入り口を設置

2階にはたくさんの本を収納する家族共有の書庫を設けた

家に入るまでにもこだわりがたっぷり詰まっている

“和の感性”を家全体で表現した落ち着きのある外観

LDKはオープンキッチンで広々と見せる工夫。窓も大きく光がたっぷり入ってくる

キューブ型と木のフェンスが折り重なった個性的なフォルムの外観。見た目にこだわり、屋根の上に搭載したソーラーパネルが見えないように工夫されている

子どもたちがのびのび遊べる中庭空間は、晴れた日にはリビングのようにも使える場所。日差しがたっぷり入るから、窓辺でゴロンと寝転がるのも心地よい

「雨楽な家＋ZEH」の外観。約4.8ｋWの太陽光発電を搭載。2階の軒を深くして夏の直射日光を遮り、冬は斜めから射す日をたっぷりとりこめるようにした

暮らしの中心になるLDK。大きな窓からは、日中の柔らかな自然光がたっぷり降り注ぐ。リビングのみを吹き抜けにすることで、開放感と落ち着きを両立。白を基調にシックな北欧テイストでまとめたインテリアは、時代に左右されにくく、愛着を持ち永く住み継ぐ家にフィットする

天窓や左右の窓からたっぷりの光が注ぐ2階リビング。吹き抜けを通して1階とも緩やかにつながり、家全体が明るく暖か

家の左右に駐車スペースを設け、隣家との間を開ける工夫を。家の前面には窓がないが、日当たりや風の流れを緻密に計算し、家の中は外観からは想像できないほど明るい

家の正面には大きな窓がないO邸の外観。光の入り方や防犯性などを考慮し、玄関をサイドに配置している