ぐるぐると家の中を回遊できる、平屋ならではの贅沢な間取り。暖かい肌触りの床は上質な無垢のスギで、時とともに風合いを増していく

床と天井に無垢のスギを贅沢に使ったLDK。東西南北を走る丸太梁が家族の成長をやさしく見守る。高い勾配天井を採用したことで、より開放感が生まれた

土間仕上げのゆったりとした玄関ホール。女子率が高いので、シューズクロークを大きめに造り、全身鏡も設置した。ここからLDKに直接アクセスできる便利な動線が魅力

子ども部屋は子どもが小さいうちは広いワンルームとして使い、思春期になったら間仕切りも可能。収納棚にあえて扉をつけず、空間を広く見せるように配慮した

キッチンと洗面脱衣室の中間にある広いランドリールーム。ここで、洗う・干す・取り込む・アイロンがけ・収納まで完結できるので、共働き奥さまもラクラク

キッチンから見える位置にカウンターを造作。ママに見守られて、子どもたちは安心して宿題やお絵描きができる。アーチの垂れ壁は奥さまのこだわりで、空間に優しさをもたらした

デザインと使い勝手を両立した造作の洗面台。水はね防止のタイル、かわいいフォルムのボウル、鏡の形状、収納など、ディテールにまでとことんこだわり、熟練大工の技でていねいに仕上げた

片流れの屋根が印象的なスタイリッシュな外観デザイン。ダークブルーのガルバリウムの外壁に天然木の軒天がアクセントに。10kWの太陽光発電を搭載し、ランニングコストを抑えた低燃費な暮らしを実現する

木の香りと優しい質感に癒やされるLDK。大きな窓を開けるとウッドデッキ、広い庭へと視界が開けていく。肌触りのいいあづみの松の床は、時とともに飴色に変化して風合いを増す

勾配天井を活かしたリビング。床は無垢のナラ材で、時とともに風合いを増していく

南フランスに建ち並ぶ民家をイメージした、素朴でかわいい外観デザイン。年月とともに風合いが増していく

子どもたちがぐるぐると走り回るLDKは21畳の大空間。肌触りのいい床は無垢のレッドパインで、冬でも素足で過ごせるほど暖かい

テレビボードの壁に貼ったグレーのクロスがアクセントに。表情豊かなフローリングは無垢のアカシアで、時とともに風合いを増していくのが楽しみ

正面の垂れ壁と玄関ドアをＲ型にして、やさしい雰囲気に仕上げた玄関ポーチ。塗り壁ならではの上質な風合いが建物の価値を高めている

構造部材はもちろん、建具や階段など、手に触れる素材はすべてヒノキで造作。時とともに飴色に変わり、風合いを増していく木の空間が『サイエンスホーム』の家の魅力でもある

フローリングに岡崎産の杉をふんだんに使った、ナチュラルテイストのLDK。見た目の優しさと、冬でも素足で過ごしたくなるほど暖かい肌触りが気に入っている。長男がおもちゃを落としたできたキズも味わいになっていく

吹抜けに面した2階フリースペースは将来的に間仕切りも可能。やや柔らかい肌触りの床は天竜杉。グリーンのカーテンでより爽やかな空間を演出した。ここから子ども部屋、主寝室へとぐるぐると回遊できる動線になっている

18.5畳のLDK。肌触りのいい床は無垢のナラ材で、時が経つほど艶やかに味わいを増していく。大きな吹抜けがあっても、吹付け断熱や樹脂サッシを装備しているので、家中の温度差が少なく夏も冬も快適に過ごせる