洗練されたデザインを追求しながら、使い勝手のいい間取りを実現するのが同社の家づくりの特徴

約22畳のLDK。視線が奥に抜け、開放感に満ちた空間は、小上がりの畳コーナーをさり気なく目隠しする4本の柱が空間のワンポイントにもなっている。設計士が光の入り方、風の流れをシミュレーションし、窓の大きさと位置を決めたので、十分な明るさと通風を確保することができた

街の景観に溶け込みつつ、プライバシーも確保した外観。ウッドフェンスで視線をカットし、庭でBBQや水遊びを楽しむ

奥さまこだわりのリビングドア。天井まで届く透明ガラスを採用したことで、玄関ホールがより明るく、広く感じられる。斜めに切った框も広く見せるための工夫のひとつ

収納と採光を考慮した玄関ホール

デザインと機能性を両立した「アイカ」の洗面台。無機質なモールテックスが空間をクールに演出している

キッチンのバックヤードに集約した水回り。「洗う、干す、アイロンがけ、収納」までの作業が一か所で完結

階段の吹抜け。高い設計力・施工力で、コーナーぎりぎりに窓を設置しても耐震等級3を取得している

家づくりでは、家事動線も追求。キッチンで料理をしていても、子どもの様子がわかるのがいい

施主さん持ち込みのステンドグラスやタイルなど、素材感を楽しむ家づくりも同社ならではの特徴

同社の家は、洗濯物を室内干しにするのが当たり前。カッコいいアイアンの物干しが標準仕様で選べ、使い勝手もデザインにもこだわった空間に。

デザイン性だけに偏らない、バランスのとれた家づくり。機能性も担保された品の良い空間に、家族のオリジナリティを加えていけるのが、同社での家づくりの魅力といえるだろう

木をイメージして完成した三角の家。特徴的な外観デザイン

リビングのお気に入りは、家づくりの最初の頃から奥さまが「これがいい！」と一目惚れしていたDAIKENのハピアフロア。大理石のようなデザインでモダンな空間を演出している

玄関の間接照明のあしらいや窓のデザイン、タイルの仕様などは同社モデルハウスを参考に、建築家とプランニングを重ねたそう。「モデルハウスのあしらいを基準にできたから、後悔のない家づくりが叶いました」

土間は同社の代名詞。杉板張りの勾配天井が開放感を演出している。背後の収納は使い勝手もいい

無垢の床は肌触りが良く、健康に過ごせる。素材感の良さを活かした家づくりも同社だからこそ

祖父宅の欄間を和室に再利用。家族の繋がりを大切にする同社の家づくりが反映され ている